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4Kテレビは買ってはいけない?4Kテレビを買ってはいけないと言われる理由とコスパ抜群のテレビをご紹介

4k対応テレビは2011年12月に東芝から世界に先駆けて発売され、今では多くのメーカー、機種に搭載されるようになりました。

昨今では8kテレビなるものまで登場し話題を呼んでいます。

ただ、BS・CSの衛星放送やケーブルテレビ、インターネット回線を利用したIPTVなどでは4K画質の放送枠がありますが、現状の地上波放送では2K(ハイビジョン)のままの放送がメインとなっています。

衛星放送などをよく視聴する人にとっては需要があるかもしれませんが、地上波放送メインで視聴する人にとって4K対応のテレビは必要なのでしょうか?

あって困るものではありませんが、機種を選んでいく時に非常に悩むポイントになってきますよね。

果たして4K対応テレビは必要なのかどうか調査してみました。

目次

4Kテレビは買ってはいけないって本当?


よく4Kテレビは買っていいのか?
いけないのか?

といった文面を目にすることがあると思いますが、買ってはいけないという事はありません。

4Kテレビが…ではなく、自分自身が必要としている機能を優先してテレビを選んでいきましょう。

テレビ選びの基本は設置場所に適したサイズを選定すること。

フルハイビジョンモデルなら画面の高さの約3倍が最適視聴距離と一般的に定められているので、これをもとにサイズを選定しましょう。

ちなみに4Kテレビはフルハイビジョンよりも短い距離が推奨されており、画面の高さ×約1.5倍になっています。

次に必要な機能がついているかどうかの確認は必要ですよね。

通常の比較機能はもちろんですが、4Kテレビで探すのであれば4K対応のチューナーが内蔵されているかどうかの確認は必須になってきます。

内蔵されていないのであれば視聴する際には別でチューナーを用意しないといけません。

最近ではチューナーレスなんてモデルも出てきましたが、現状、4Kテレビを買おうと思っているなら4Kチューナー内蔵モデルを選ぶのが無難です。

あとは理想の設置方法ができるかと保証期間の確認です。

壁掛けテレビをしたいのであれば、壁掛けするための金具や事前工事などが必要になってくる場合もあるので確認が必要です。

ちなみに、賃貸の場合は壁に穴をあけるのはNG行為なのでご注意ください。

その場合は壁の前に木の枠を作って簡単なDIYをすると良いですよ。

保証期間に関しても、メーカーの一年保証は最低限入って欲しいところです。

さらに延長保証があれば数千円から入れたりするので加入しておくと安心です♪

ですので、欲しい機種がたまたま4K対応テレビであったとしても敬遠することはありません。

2Kテレビと同様に4Kテレビも地上波のフルハイビジョン画質を見るのに問題はありませんし、4K対応放送を視聴する際には4Kテレビの方がより綺麗に見えます。

また、AmazonプライムビデオやFire TV Stickのようなアイテム経由で4K映像を見たい!という場合は4K液晶テレビが活躍するので、これからテレビを買い替えるのであれば、4Kテレビを前提に選びたいところです。

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フルハイビジョンで十分だと思ってる人にはいらない


2Kテレビ(フルハイビジョンモデル)と4Kテレビの違いは基本的には解像度の違いになります。

2Kテレビは水平1920×垂直1080の約200万画素に対して4Kテレビは水平3840×垂直2160の約800万画素になります。

4Kテレビは2Kテレビの約4倍の画素数を誇っています。

ですが、もともとフルハイビジョンでも十分綺麗ですので特に画質へのこだわりを持ってない人であれば4K対応テレビは必要ないかもしれませんね。

それに、4K対応の放送を見る予定のない人やSwitchなど4K非対応のゲームメインで使ったりブルーレイを視聴する人も4Kモデルでなくても問題ないでしょう。

小型テレビなら4Kでなくても十分


小型テレビになると画素数の違いは大型テレビよりも、より違いが分かりにくくなります。

画面自体が小さくなるのでフルハイビジョンモデルでも十分に綺麗な映像だと認識して視聴できるんですね。

小型テレビの中にも4Kテレビがありますが、肉眼では本当に違いが分かりにくいので、よほどこだわりがない限りは2Kテレビで十分です。

気になる人は自宅近くの家電量販店で実物を見比べてみてください。

4Kテレビはコスパが悪かった(過去形!)

2011年の発売当初は4Kテレビは平均的に価格帯が非常に高く設定されており、さらに機種もほとんど出ておらず、コストパフォーマンスが非常に悪い製品でした。

ですが、この5年近くで4K液晶テレビの平均単価は約半額近くになっています。

理由としてはハイセンスやTCLといった勢いのある新興メーカーの格安モデルが普及したことと、大手メーカーも有機ELモデルに注力した関係で、液晶テレビの価格帯が下がってきた事が考えられます。

もちろん企業努力による技術面での進歩も関係あります。

ですので、発売当初のモデルよりも機能は大幅に進化しつつ価格帯はぐっとお手頃になった最新の4K液晶テレビを購入するという選択肢が出てきました。

今狙うなら日本メーカー製よりも、ハイセンスやTCLといった外資系メーカーの方が、価格が安く機能面でもスマートテレビ化していたりとお値段以上になってきています。

企業体としてもしっかりしているので現在人気の企業です♪

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買い替えなら4Kテレビをオススメする理由

4Kテレビには元の映像の画質が低くても4K相当の綺麗な画質に変換する『アップコンバート機能』が搭載されています。

通常の地上波放送やインターネットの映像などもより高画質で楽しむことができるようになりますよ。

また、画質が綺麗になるとより映像に迫力が出るので、スポーツや映画を楽しむ人にはよりおすすめになりますね。

また、4Kテレビは最適視聴距離がフルハイビジョンモデルよりも短いので部屋が狭くてテレビとの距離が取りにくい部屋でも、快適に視聴できます。

で、肝心の買い替えるなら4Kテレビがおすすめという点については、昔フルハイビジョンモデルを買えたお値段で4Kチューナー内蔵モデルが買えてしまうからなんです。

大は小を兼ねる発想でいざという時のために4K液晶にしておいた方が良いというご提案でした。

4Kテレビは本当に画質が綺麗

家電量販店の店頭などで展示されている4Kテレビの映像を見ると本当に綺麗ですよね。

4Kテレビは2Kテレビ(フルハイビジョン)の約4倍の高解像度を誇ります。

なので、解像度が高いと高精細な映像になるので、画面を近くで見た時でも画質の荒さがほとんど気になりませんよ。

4Kテレビもコスパ・品質どちらも良いメーカー現る

何年か前であれば一般的な家庭のシェア率は大手メーカーばかりでしたが、昨今では新興メーカーや海外メーカーが参入してきて、コスパ・品質ともに良い製品が増えてきました。

国内でも『ジェネリック家電』と呼ばれる製品を販売している国内メーカーの参入も大きいですね。

『ジェネリック家電』は大手メーカーの部品や技術を流用し、機能を削ぎ落とした製品になります。

最新技術は搭載されていませんが、機能を多く望まなければ大手メーカーの型落ちの製品に近い性能を持った家電です。

もちろん『ジェネリック家電』と呼ばれるテレビの中にも4kテレビモデルはあります。

代表的なメーカーとしてはマクスゼン、山善、アイリスオーヤマなんかが該当します。

例えば、転勤先で2年程度使えれば良いという方は、コスパを最優先してジェネリック家電メーカーから選ぶというのは全然ありです^^

4K+スマートテレビ化で便利になった

インターネット動画サービスの普及により『スマートテレビ』に対応しているモデルが増えました。

もちろん4k搭載のモデルもあります。

『スマートテレビ』とは、テレビで直接インターネットに接続して専用のアプリをダウンロードし、付属の機器を付けずにテレビでYouTubeや Amazonプライムビデオなどの動画サイトの映像を視聴できるようになる機能を搭載したテレビになります。

テレビのリモコン1つで操作できるのでリモコンが増えることもなく、テレビ1台で完結するので非常にスッキリして便利ですよね。

今までならFire TV Stickを別途買ったり、PS4などを経由してアマプラにアクセスしていました。

少なくとも、うちはまだスマートテレビではないので、上記のようなつけ方をしています。

ですが、これだとリモコン・コントローラーが増えて場所をとりますし、デバイスそのものも増えます。

また、Fire TV Stickなどのデバイスが故障すれば交換が必要になるなど、個別の保証が必要になってきて、その点も面倒です。

ですが、スマートテレビは一台で完結しています。

それでいて、価格もそこまで高くないというのも魅力ポイントの一つです♪

ゲームにも対応した低遅延モデルの4Kもある

低遅延モードを搭載した4kテレビも登場しており、映像の美しさや見やすさだけでなく、音と映像のズレを抑え、遅延の少ないゲームプレイを支えてくれます。

ゲーム機本体のハード側や接続する配線のモデルも選ぶ必要がありますが、動きの速いスピード感のあるゲームをプレイする人には嬉しい機能ですよね。

特にFPSをプレイする人にとっては音は非常に重要な情報になってきます。

最近、CODというゲームをやることがあるのですが、私は走り回るタイプなんですが、その足音を聞きつけられて待ち伏せされたりもします(笑

反対に、敵の足音が聞こえれば待ち伏せすることも可能です。

このくらい、音が重要になってくるので、音がズレてしまうのはかなりきついんです。

なので、次、液晶テレビを買い替える際には

・4K液晶(必須)
・スマートテレビ
・HDMI端子の多いモデル
・低遅延モード搭載モデル

こんな要件を満たしたハイセンスあたりのメーカーを買えたら良いなと思ってます♪

TCLは買ってはいけないテレビメーカー?

TCLは1981年に中国で設立されたメーカーです。

北米や欧州などへの参入もしており、グローバル展開を果たしています。

2018年にはテレビ出荷数が2861万台に到達し、世界シェア2位の海外大手メーカーとなりました。

性能としても直下型LEDバックライトを使用して、高輝度かつ高画質を実現しており、インターネット対応機能も搭載しています。

価格帯としても平均的に他メーカーの2kテレビと同程度の値段でTCLの4kテレビを購入することができる点が強みです。

使用感に至ってはリモコン操作時に若干ですが動作がもっさりして、リモコンと本体の操作性にタイムラグが発生してしまうという報告もあがっています。

ですが、これは従来のテレビでもあった現象です。

このデメリットをカバーできる価格帯と充分な画質があるので、この程度のデメリットなら許容範囲内といえます。

国内では多少なりとも認知されてきたものの、まだまだハイセンス程うまく立ち回れていないブランドというイメージですが、最近ではPanasonicと業務提携をして小型〜中型テレビの生産はTCLと業務委託契約を結ぶほど技術力には定評がありますし、ネームバリューだけでなく製品としても安心できるメーカーとなっています。

↓TCLはコチラ↓

ハイセンスは買ってはいけないテレビメーカー?

ハイセンスもTCLと同様に中国の家電メーカーになります。

ハイセンスのテレビのデメリットとしては特徴的な独自技術を持っていないことですかね。

例えば東芝の「タイムマシンシフト」といったような、そのメーカーにしかないような独自機能は搭載されていません。

ただ、テレビの機能にさほどこだわりがない人であれば、高画質でコスパは非常に良いのでおすすめのメーカーです。

ですが、最大の特徴は東芝レグザで有名な東芝映像ソリューションという会社を買収し、実質的にレグザシリーズに搭載されている映像エンジンをハイセンス製の液晶テレビにも搭載している点です。

つまり、日本製の東芝レグザシリーズとハイセンスに搭載されているレグザシリーズがあり、どちらも実質同じものということです。

ということは日本の技術開発の系譜をついだメーカーといえ、個人的に一番注目している総合家電メーカーでもあります。

↓ハイセンスはコチラ↓

絶対に買ってはいけないテレビメーカーとは?

絶対に買ってはいけないテレビメーカーとはどんなメーカーでしょうか。

「○○メーカーのテレビはすぐに壊れた」
「○○メーカーのテレビは買うのはダメ」
「○○メーカーは壊れやすいからやめた方がいい」

といったような少ない口コミや個人の感想を全面に出したような記事が散見していますが、○○メーカーと名指しして伝わる程の有名メーカーであれば、絶対に買ってはダメ、というようなことはまったくもってありません。

むしろ、話題にも上がらないような、聞き馴染みの無いメーカーのテレビの方が絶対に買ってはダメです。

もしかしたら無名メーカーの製品は破格なほど安く買える可能性があるのです。

ですが、安い物にはきちんと安い理由があります。

価格帯だけにウエイトを置いてテレビを購入するようなことは避けましょう。

例えばなんですが、数年前であれば、現在、ある程度知名度のあるマクスゼンというメーカーは買わない方が良いメーカーに挙げていました。

ですが、ここ1・2年で急成長し、現在では買っても良いメーカーの仲間入りです。

Amazonなどのレビューにはアンチも紛れているので、Amazonのレビューを参考にする際は人気度準ではなく、投稿日順に並べかえて確認するようにしてください。

東芝レグザシリーズもハイセンス傘下という現実

2018年に東芝映像ソリューション(テレビ事業部)をハイセンスが買収し、東芝はハイセンスの傘下になっています。

これはどういう意味をもたらすのでしょうか。

コスパだけでなく技術も一流なハイセンス

元々、ハイセンスのモデルは価格帯が安価でしたが画質がイマイチ、といった評価を受けるような、よくある海外メーカーのテレビといった印象で存在感はさほどありませんでした。

ですが、ハイセンスが東芝映像ソリューションを買収して以降、映像エンジンには東芝のレグザエンジンが搭載されたモデルが発売されるようになりました。

レグザエンジンは東芝の液晶テレビ「REGZA」に搭載されている高画質映像処理エンジンになります。

その結果、価格帯は安いのに画質は良いと評価されるようなコスパ抜群のテレビ製品へと変貌しました。

私がハイセンスに注目している理由の一つが、東芝映像ソリューションの技術を丸っと抱え込んでいる点にあります。

もはや、価格が高いだけの日本メーカーで良いのか?

というところまで来てしまっているので、日本メーカーには頑張ってもらいたいところです。

日本メーカーは確かに品質は良い・・・が、高い

国内メーカーといえば大手メーカー何社かすぐに思い付くかと思いますが、総じて製品としては比較しがいのある良い品質のテレビを製造していると感じます。

みなさんは国内メーカーと聞いてどんな印象がありますか?

・品質が良い
・国内メーカーだから安心

といったメリットの印象もある一方、

・値段が高い
・多機能すぎて使いこなせない
こんな印象もあると思います。

実際のところ、やはり国内メーカーの製品は海外メーカーと比べると価格帯が上がってきます。

同ランク帯の製品と比較しても品質は間違いないのですが、どうしても少し値段が張ってしまうのは否めないようですね。

そこに日本ブランドの強みがあるのですが、反面、日本ブランドの弱点(値段が高い)もあります。

予算に余裕があるなら高価格帯の日本製品を選べば良いと思いますが、そうでなければコスパ優先でハイセンスかTCLあたりを狙うと良いですよ。

あえて海外メーカーを排除する理由がない

価格帯も比較的安くて高画質、新しいテレビを購入する時に、どの部分にウエイトを置いて探すかにもよりますが、コスパの面では海外メーカーが一歩リードしており、性能面でも国内メーカーと引けを取りません。

メイドインジャパンに強いこだわりがなければ、海外メーカーをテレビ買い替えの候補から除外する理由はなくなったといっても過言ではありません。

現実問題として、パソコンなんかは日本メーカーより海外メーカーの方が各家庭や企業での利用率が増えてきています。

それでいて、パソコンメーカーの親会社がどこか調べると大抵中国企業に辿り着くんです^^;

テレビももはや海外メーカーの品質が高くなっていて、あえて日本メーカーを選ぶメリットはブランド力のみになってしまったといっても良いでしょう。

4Kテレビは買ってはいけない?4Kテレビを買ってはいけないと言われる理由とコスパ抜群のテレビをご紹介まとめ

今回は4Kテレビは買ってはいけないのか?

これをメインにお伝えしました。

現状、4Kテレビの価格帯は落ちてきていて、ハイセンスなどの有名海外メーカー製であればかなり安く買うことができるようになりました。

それでも「4Kテレビは買ってはいけない」と言われている理由もありました。

ですが、これらは基本過去形です。

コスパ抜群のメーカーが登場したことで4K液晶テレビメーカーの勢力図は塗り替えられたといっても良いでしょう。

現状、オススメできる海外メーカーはハイセンスとTCLです^^

↓ハイセンスはコチラ↓

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この記事を書いた人

シェアしよ♪家電編集部では、家電の総合サイトを目指して日々更新しています。
A・Bと似た家電がある場合にどっちを選べば良いのか、ある機能はどういうときに役立つのかなど家電専門家の立場から分かりやすく解説します♪

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