男性にとって髭剃りはなくてはならない生活家電の一つです。
ですが、有名メーカーもあれば有名ブランドもあるし、テレビCMでは剃り心地が凄く良さそうな物ばかり。
もう、どれ選べば良いの?
そんな悩みを解消するために、色々な角度から髭剃りのおススメメーカーを選別しました♪
私も同じ悩みを抱えていたので、私の過去の経験がお役に立てば幸いです。
髭剃り(シェーバー)を選ぶ基準
髭剃り(電動シェーバー)を選ぶ基準は大きく分けると
・メーカーで選ぶ
・肌の相性で選ぶ
・刃の動き方で選ぶ
・価格帯で選ぶ
・その他の要素で選ぶ
こういった選び方で選べます。
そこで、各選び方から検討していくことにしたいと思います。
有名メーカーで選ぶ!髭剃り有名・主要メーカー5選♪
まずは有名メーカーから選ぶというのが、実は無難だったりします。
というのも、髭を剃るには、刃を当てなければなりません。
それなりの安全性が備わっている。または、多くの人が利用して安全だと証明されている髭剃りを選ぶことが大切になってきます。
そうすると、やはり有名メーカーの髭剃りを検討していくのが最も無難です。
そこで、ここでは髭剃りの主要メーカーと主要ブランドをご紹介します。
パナソニック
言わずと知れた日本の主要企業の一つ、パナソニックです。
パナソニックの髭剃りのブランド名は『ラムダッシュ』で一番聞き覚えのあるブランド名かもしれません。
CMも打っているので国内メーカーで一番認知度が高いといっても過言ではありません^^
また、パナソニックの製品であるというだけで安心感が生まれます。
日立
個人的には知らなかったのですが、日立も髭剃りを出していました。
総合家電メーカーとしては当たり前と言われればそうだよねと思いますが。
ブランド名は『エスブレード』と『ジーソード』です。
日立という安心感はあるものの、パナソニックと比べると認知度や人気度で劣っているように見えます。
マクセルイズミ
こちらは全く知らなかったのですが、6・70年前くらい前から剃刀の刃を作っていた会社で老舗の一つです。
電動工具も作っているようなので、設計には自信があるものと思われます。
ECサイトでの評価も少ないながら高評価がつけられていました。
また、ハイエンドモデルでも1万円台で買えるお手頃感も魅力のメーカーです♪
ブラウン
ブラウンはドイツに本拠をもつ国際メーカーです。
『ブラウンシリーズ〇』というブランド名を使っています。
『〇』 には数字が入り、数字が上がるにつれてハイエンドになっていきます。
一度で反り切れるから反復せずに肌に優しいというのをスローガンに掲げる、こちらも老舗企業です。
フィリップス
フィリップスはオランダに本拠を置く多国籍企業です。
第二次大戦中はナチス・ドイツに接収されるという苦い経験を持っている企業で、その後髭剃りも販売するようになりました。
フィリップスのブランド名は『5000シリーズ』のように数字で表されます。
数字が上がるほどハイエンドになっていきます。
ユーロモニターインターナショナル調べでは、世界の小売り数量で世界NO1を獲得したとか。
確かに、海外企業ながら、小さい時からフィリップスの髭剃りは知っていました。
私が学生時代に初めて使ったのも、たしか父からのおさがりのフィリップスだったと思います^^;
その他の企業
他にも、今回はあえて含めませんでしたが『ジレット』という企業もあります。
『ジレット』は『P&G』の傘下で、『ジレット』は『ブラウン』を傘下にしていたところ、一緒に『P&G』に買収されたようです^^;
この変の企業史は込み入ってますね・・・。
髭剃りと肌の相性から選ぶ
好きなブランドがあれば、それにすれば良いと思います。
好きな物ほど大切にしますから♪
私の場合はフィリップスかブラウンなんですが、形状はフィリップスが好きでした♪
でも、もっと大切にしたいのが、髭剃りと肌の相性から選ぶことです。
どんなに有名なメーカーの髭剃りを使っていても肌が荒れてしまっては困ってしまいます。
例えば、カミソリで剃る場合には、シェービングクリームを塗ってから剃りますよね。
また、直接刃が当たるということに怖さを持っている方もいらっしゃるでしょう。
私は床屋でカミソリを使って髭を剃ってもらった際、なぜか血だらけになった経験があります・・・。
私自身気づかなかったので痛くなかったのですが、そのすぐ後に知人と会った際に指摘されて驚きました。
剃ろう剃ろうと力が入りすぎると危ないということですね。
そういった点で、髭剃り(電動シェーバー)ならシェービングクリームは不要。
さらに刃が直接当たるという心配もいりません。
その代わり、金属アレルギーの方は厳しくなりますよね。
また、髭の剃り具合によっても選ぶべき髭剃りとそうでない髭剃りがあります。
例えば、肌への負担をなくすなら、肌にフィットするフィリップスや、一度で切るブラウンといった選び方ができます。
この点は家電量販店で一度販売員さんと相談してみた方が良いと思いますよ^^
髭剃りの刃の動き方で選ぶ
髭剃りの刃の動き方って実は3タイプあるのをご存じでしたか?
・往復式(パナ、日立、マクセルイズミ、ブラウン、)
・回転式(フィリップス、マクセルイズミ)
・ロータリー式(日立)
この3種類です。
髭剃りの往復式とは
髭を剃るとき、深く剃ろうとすると、指で皮膚を広げますよね。
それと同じように、まず外刃が髭をとらえて、その間に内刃で髭を切る形式のことを往復式と呼びます。
往復式は構造上、面が広いので速く剃れますし、深剃りを期待している方向けです。
ただ、モーター音が若干大きめなので、アパートの壁が超薄いという方は使う場所を決めて使いましょう^^;
髭剃りの回転式とは
私が昔使っていた、父のおさがりがフィリップスの回転式タイプでした。
回転式は、肌にフィットしやすい構造になっているため、肌に優しいといわれます。
また、先ほどの往復式と比べても動作音が静かですし、剃った髭が床に落ちにくくなっているので、洗面所以外でも使えるというメリットがあります。
髭剃りのロータリー式とは
ロータリー式は内刃が髭を巻き込みながら切っていくので剃り心地もシャープなのが特徴です。
また、回転式同様、音が静かなのも使いやすいですね^^
剃り感としてはT字カミソリに近い剃り心地なので、今までカミソリで剃っていて、これから電動髭剃りに切り替えるという方にも馴染みやすい髭剃りの駆動形式です♪
髭剃りの価格帯で選ぶ
髭剃りの価格はピンキリといっても良いくらい幅があります。
すごく極端な例を挙げると、無名ブランド(おそらく中国メーカー)なら、形状はフィリップスそっくりで4・5000円というものもあります。
直接皮膚にあてるものですし、刃がついていることからなるべく正規のブランド物を買われることをおススメします。
ちゃんとしたパナソニックのブランド『ラムダッシュ』でも、たとえば、『ES-ST2S-K』という型式なら7000円弱で買えます。
ちなみに、ラムダッシュの『ES-LS9AX-K』は65000円前後します(汗
パソコンと同じで価格が上がればハイエンドといって差し支えありません。
男の夢としてハイエンド型の髭剃りを使ってみたいですよね(笑
ちなみに、エントリーモデルからミドルエンドが1万円台~3万円台といったところでしょうか。
また、近年の家電製品は新機能の大型アップデートということはあまりなく、小さな部分をマイナーチェンジしただけのモデルも多いことから、型落ちモデルを狙うのもコスパが良いですよ♪
充電の仕方や置き場所で選ぶ
肌は比較的強いといから、どの髭剃りでも良い。
でも、どうせなら付加価値が欲しいと思っている方は、性能ではなく機能や性質などから選びましょう。
たとえば、先ほどのフィリップスのように『リビングで剃りたいから、髭の剃りこぼしの少ないモデルが良い』という方もいるでしょう。
また、充電タイプで選ぶなら、『乾電池の交換の方が変え時が分かって良い』という乾電池派もいらっしゃれば、充電式も直接コンセントに繋げたまま使用できる『充電交流式』というタイプや、お風呂場での使用を想定して充電時のみ使用できる『充電式』というタイプがあります。
朝急いでいるときにバッテリーが切れていた・・・なんてことが何度かありましたが、『乾電池式』と『充電交流式』ならこんな問題からおさらばできます♪
反対に、朝シャンするからお風呂場で使えたらな・・・という方は防水タイプの『充電式』を選択するといった選び方ができます。
たとえば、『充電交流式』なら『ラムダッシュ ES-LV5F』があります。
また、防水タイプの『充電式』には『ラムダッシュES-LV5T-A』があります。
上図のようなスティックタイプの髭剃りでは、乾電池式というのはあまりなく、乾電池式は携帯用モデルに多く採用されています。
たとえば、こちらのブラウン『モバイルシェーブ M-90』です。
どこで剃りたいのか、どういうシチュエーションを想定しているのかで、どのタイプの充電式、乾電池式にするかが決まってきます。
出張が多い方は、メインを充電式にしておいて、サブに乾電池式として出張に持っていったりすることもできますよね♪
【特徴・魅力】絶対的安心感のパナソニック
それでは、各社の特徴や魅力を見ていきましょう。
まず、絶対的な安心感のあるパナソニックです。
パナソニックからは『ラムダッシュ』というブランドが出ていてとても人気の高い髭剃りです。
深剃りができるのが魅力なのですが、深剃りしようとすると肌への負担が大きくなりそうだなと思いますよね。
そこを髭剃りの面の広さと刃の数で補い、一度の剃りで済ませるというコンセプトから早剃りまでを実現しているモデルです。
アマゾンでの取り扱いも多く、どのモデルにしようか悩んでしまうのが一番のデメリットかもしれません。
また、上位モデルは7万円近いのに、下位モデルは1万円以下で買えるという幅の広さも特徴です。
ラムダッシュのおススメモデルは『ES-ST2S-K』です。
アマゾンでのレビュー実績がスゴイだけでなく、価格も7000円弱と買いやすいエントリーモデルです。
ミドルクラスになると20000万円はしますが、5枚刃になり、よりしっかり剃れるモデルとなっています。
肌にフィットするフィリップス
フィリップスは回転式の駆動系を採用しているため、肌にフィットする優しい剃り心地と静音性を備えています。
朝を静かに迎えたい方にはおススメのメーカーです。
また、剃った髭がこぼれにくいので、リビングなど場所を問わずそれるのも特徴であり魅力です♪
エントリークラスとしては、『フィリップス 5000シリーズ S5076/06』あたりでしょうか。
フィリップスのハイエンドモデルが『S9000プレステージ SP9861/13』です。
価格はパナソニックのラムダッシュほどではありませんが、やはりそれなりのお値段がします。
耐水モデルもあるブラウン
何かと工業製品や家電の性能が良いのがドイツです。
そのドイツ発の髭剃りがブラウンです。
ブラウンの特徴は往復式を採用しているため、深剃り・早剃りがしやすいんです。
エントリーモデルとしては『シリーズ3 Proskin 3080s-B』あたりがちょうど良いですね。
ハイエンドモデルとしては、『シリーズ9 9280cc』などがあります。
アマゾンだと比較的安い値段で買えますよ♪
これが家電量販店モデルになると5万円以上になったりします^^;
ダークホース的存在!?日立!
多くが単一モデルしか出していないなかで、『ジーソード』と『エスブレード』という二種類のモデルを出しているのが日立です。
『ジーソード』は、深剃りをしつつも、可能な限り剃り残しを出さないように配慮された『ハイブリッドロータリー』を搭載しているのが魅力の髭剃りです。
『エスブレード』は、ヘッドが前後左右に動くようになっていて、音波振動で早剃りを実現しようとしたモデルです。
ラインナップの幅広さが特徴のマクセルイズミ
マクセルイズミはラインナップが広く、ホームページにも様々な髭剃りが並んでいます♪
ハイエンドモデルは5枚刃チタンコーティングが施されているモデルもあります。
安くておススメな髭剃り5選と口コミ
毎日使うものだからこそ良いものを!
という発想もありますが、通年で使うものだからこそ、コスパの良いものを!
という発想もありえます。
そこで、今回はコスパに優れた髭剃りを5点、と口コミをご紹介します♪
エントリーモデルながらお風呂剃りできる『ES-ST2S-K』
まずはパナソニックの『ES-ST2S-K』です。
約7000円前後とエントリーモデルの中でも安いモデルです。
また、エントリーモデルなため刃の枚数が3枚刃なのも、人によっては物足りないと思ってしまうかもしれません。
ですが、髭剃りは消耗品です。通年で利用し、壊れてきたら買い替える必要があります。
そのため、最初はエントリーモデルから入ることをおススメします♪
また、『ES-ST2S-K』を推している理由に、愛用者がかなりの人数いらっしゃるという点が挙げられます。
アマゾンでの総レビュー数は1800件を超えていて、それにも関わらず評価は星4.2と家電やメンズグルーミング製品の中でも安定した評価を得ているんです♪
こちらが利用者の声です^^
当方かなりの剛毛です
愛用していたパナソのシェーバーがダメになったので、代わりに購入しました
以前使っていたものが古いというのもありますが、あまりの性能の良さに驚きました
まず切れ味がいい!以前なら十何回も往復させないと綺麗にならなかったものが、数回でつるつるになりました
また、ひげがかなり長く伸びていたのに、痛みを全く感じることなくスムーズに剃れました
反り終わった後の肌の痛みも全くありません 素晴らしいです技術の進歩ってすごいですね、とにかく大満足です
引用元:アマゾン『ES-ST2S-K』レビューより
安い髭剃りや、刃がかけ始めている髭剃りを使うと、時たま皮膚を嚙んだような、髭を引っこ抜かれたような痛みを感じることがあります。
伸びた髭を剃っても痛くないというのはこの辺りのことを言っているものと思われます^^
1万円以下で買えるモデル『ES-CST6R-R』
『ES-CST6R-R』もパナソニックですが、赤いデザインがとても魅力的です。
また、お風呂剃りも可能ですし、泡を作るモードが『ES-CST6R-R』に内蔵されているため、お風呂場でシェービングクリームを泡立てるのが楽になります♪
さらに、外刃を外すことなく水ですすぐことが出来るのもお手入れが簡単でいいですよ。
アマゾンでの評価数は99件と少なめではありますが、総評価は4.3と高めでした♪
リピート買いです。
いつもこのシリーズを買ってるので今回も。首振りヘッドは剃り残しに有効で、電池の持ちも、剃り味も良くコスパ高いと思います。
引用元:アマゾン『ES-CST6R-R』レビューより
リピート買いする方がいるほどコスパにすぐれたモデルということですね♪
ドイツ発髭剃り『ブラウン シリーズ5 5140s』
ブラウンはシリーズ1からシリーズ9と数字が上がるほどにハイエンドになっていきます。
『ブラウン シリーズ5 5140s』は1万円前後ではありますが、シリーズ5なのでエントリークラスからミドルクラス入門といったところでしょうか。
人工知能テクノロジーを搭載していて、髭の濃淡に応じて出力を調節してくれるため、肌への負担を少なくしてくれるのが魅力的です。
この型式のモデルはアマゾン限定モデルとなっています。
アマゾンでの評価は3700件を超える超人気商品で、総評価は4.2と安定した高さを誇っている高コスパモデルです♪
元々同価格のPanasonicのラムダッシュ3枚刃のシェーバーを使っていましたが、買ってすぐ紛失してしまい、せっかくまた買うならるブラウンのシェーバーは如何なものかと試しに買ってみました。
ラムダッシュと比較すると、デザインがオシャレで、グリップも太くカッコ良いですね。
ただ、細かい箇所まで深ぞりをしたい自分としては若干持ち辛いかも。
剃り味は悪くはないですがラムダッシュと比べると生えたばかりの髭を剃るのであればラムダッシュの方が良いかもしれません。
かなり伸びてしまった髭に関して言えばこちらのブラウンの方がバリバリ剃れてツルツルに!かなり髭が濃い人に向いてると思います。
バッテリーはかなり保ちますね。そこに関してのストレスは本当ゼロ。
毎日細かい髭を深ぞりしたいならラムダッシュを。
髭が濃くすぐ伸びてしまう人はこちらのブラウンのシェーバーがオススメです。
引用元:アマゾン『ブラウン シリーズ5 5140s』レビューより
ラムダッシュはもともと日本人を想定しているためか、日本人のヒゲの濃さに着目して作られているのかもしれません。
それに対して日本人よりも髭の濃い欧米の方からすると、しっかりガッツリそれるブラウンの方が良い、ということになります。
日本人の中にも剛毛な方はいらっしゃるので、「私のヒゲ、他の一人濃いんだよね」という方はラムダッシュよりブラウンを選択した方が良く剃れます。
あとは本体のデザインに対する好みの問題になってきます。
ブラウンエントリーモデル『シリーズ3 3020s-B』
ブラウンの『シリーズ3 3020s-B』は3枚刃で必要最低限の機能がついているエントリーモデルといっても良いでしょう。
初めてブラウンを使ってみる。
使ってみたいという方向けの一台です。
エントリーモデルなのに急速1時間充電に対応しているので、朝の忙しい時間帯にバッテリーが切れかかっていても安心です。
アマゾンは2500件以上の評価が付いていて、総評価は4.1と安定しています。
父のブラウンが寿命の為、父用に自動洗浄無し、風呂剃り無しのシンプルなこの商品を購入しました。
私は普段T字を使用していますが、試しに剃ったところ、密着3Dヘッドの効果か、大変剃り心地が良く爽快です。
5枚歯のT字と比べてしまうと、肌には優しいですが深剃りは出来ない仕様です。
引用元:アマゾン『シリーズ3 3020s-B』より
モデルとしても格安ですし、3枚刃なので、ものすごくしっかり深剃りできるわけではありませんが、ササっと済ませる程度で良いという方におススメの一台です。
肌に優しいフィリップス『5000シリーズ S5212/12』
フィリップスといえば肌への優しさが一番特徴的なメーカーです。
とにかく肌のヒリヒリを回避したいという方は往復式のメーカーよりも回転式のフィリップスの方が良いでしょう。
フィリップス『5000シリーズ S5212/12』はスタンダードモデルですが、比較的安く買いやすいのも人気の秘訣です。
アマゾンでは400件を超えるレビューがついており、総評価は4.0と高評価を維持しています。
今までカミソリを使っており、初めてシェーバーを購入しました。
深剃りできないというレビューがあり、不安でしたが十分深剃りできます(個人的にはカミソリと遜色ないと感じました)
手入れについても水で簡単に掃除できるうえ、刃の交換も2年に1回で、専用の刃の値段もそこまで高くないので文句なしです。
引用元:アマゾンフィリップス『5000シリーズ S5212/12』
いまやどこのメーカーも深剃りを掲げているので、どれを信じたら良いのやらと思ってしまいます^^;
フィリップスは深剃りよりも、肌に優しい剃り心地の方が印象深いのですが、深剃りもしっかりできるようです。
替え刃については2年に1回で十分とありますが、当然使用頻度や髭の濃さに左右されてくるので目安程度にお考え下さい。
髭剃りの人気メーカーや人気モデルはどれ?
せっかく髭剃りを買うなら、人気メーカーや人気モデルを選びたいですよね♪
今回は、アマゾンのシェーバーランキングより、上位20位のメーカーの割合を調べてみました♪
第1位:ブラウン
やはり海外の老舗ブランドに人気が集中しているのか、ブラウンのシェーバーが5件ヒットしました。
中でも人気だったのが、『シリーズ7 7867cc』というミドルからハイエンドよりの髭剃りです。
こちらはアマゾンチョイスにも選ばれているほどの売れ筋なんです。
アマゾンでの評価数は2953件と3000件に迫る勢いです。
シェーバーランキングは第3位。
価格はそれなりにしますが、長く使っていくものだからこそ良いものをという思考で買われている方が多い印象です。
総評価は4.3と、評価数が多いのにも関わらず高評価を維持しているところが素晴らしいです。
普段T字のカミソリでお風呂で剃ってますが面倒くさいので部屋で気付いたときに剃ることができ便利です
剃り味はなんら遜色ない感じです
自分は結構ヒゲが濃いほうなのですが、ちゃんとツルツルになります
まぁT字カミソリと比べるとT字カミソリの方が若干いい感じに剃れるけど、手軽さは断然こっちの方がいいです
引用元:アマゾン『シリーズ7 7867cc』より
カミソリが一番なのかもしれませんが、刃を扱うことに抵抗のある方も多いですよね。
それに、気軽にそれるという意味で髭剃りに勝るものはありません。
お値段相応の性能はあるということです。
第2位:パナソニック『ラムダッシュ』
第2位はパナソニックの『ラムダッシュ』でした。後述のフィリップスと同順位でした。
『ラムダッシュ ES-ST2S-W』は、アマゾンの男性用シェーバーの売上ランキングでは堂々の第1位です♪
全体順位を落としてしまったのは、『ラムダッシュ』の後続品があまりランクインしていなかったためです(この点はフィリップスも同じです)
パナソニック製品であり、かつお値段も手ごろなエントリーモデルということで人気があります。
アマゾンでの評価数は1895件と、やはり人気モデルであることをうかがい知れるレビュー件数でした。
総評価も4.2と、さすがパナソニックといえる高さです。
5枚刃ラムダッシュが不運にも購入4か月で電源周りが故障してしまい、修理中を凌ぐために購入。
結論として2万以上だして5枚刃を買う必要は全くないと気付きました。
剃刀負けを恐れて5枚刃を加減して使うより、3枚刃を肌に押し当てて剃った方が深剃りできます。
替え刃も安いし今後は3枚刃をメイン使用したいと思います。
引用元:アマゾン『ラムダッシュ ES-ST2S-W』レビューより
剃り負けを気にするかどうかは、その方の肌次第という部分もあるので、敏感肌な方は5枚場を使った方が良いと思います。
この点、このレビュアーさんの個人的な見解、というところですね。
私も、深剃りがしたくて、何度も強く押し当てて剃ることがありますが、若干ひりつきます。
それに耐えられるなら3枚刃というのも選択肢としてアリです(3枚刃がダメと言ってるわけではありませんよ!)
第3位:パナと同順位のフィリップス
第3位というか、同順位なので第2位タイですね^^;
こちらは、パナソニックと同順位(上位20製品のうちに占める割合)だったフィリップスです♪
フィリップスも昔から根強い人気があります。
特に、髭がそんなに濃くはないけど、毎日剃らなければならないという方には、肌に優しいフィリップスがオススメです。
フィリップス『5000シリーズ S5050/05』はアマゾンランキングで第6位と健闘していました!
フィリップス『5000シリーズ S5050/05』のアマゾンでの評価件数は2867件と、トータルの件数だけでいくとパナソニックのラムダッシュを大きく引き離しています。
総評価は3.9と他の製品と比べると若干低めですが、評価件数と比較すると高評価の部類に入る髭剃りです。
自分は肌が弱く、ひげそりは毎日使えなかった。
ひりひりして、その後痒くなる。
でもこれにしてからヒリヒリしない、痒くならない。
深ぞりタイプではないので、ヒゲの濃いひとには向いてないかな?
普通の(ヒゲ薄めの)日本人タイプなら問題なし。
肌が弱いならなおさらよし。
丸洗いできるのもよし。
でも水洗い後、水気を切ろうと本体を振ったら
先端の三角形が吹っ飛んだ。
特にロックされてるわけではないみたい。
気をつけるべし。
引用元:アマゾンフィリップス『5000シリーズ S5050/05』レビューより
私も長年フィリップスを愛用してきましたが、本当に肌に優しいなぁと思える髭剃りでした。
変わりに深剃りだったり、濃いヒゲにはどちらかというと向かないのかなと思います。
ただ、私が愛用していたのも15年近くも前の話。
今では、深剃りできるというレビューもちらほら見かけるので性能は向上しているはずです^^
髭剃りでお肌が荒れてしまう方の対処法
電動髭剃りを使うと、どうしても肌が荒れたりヒリついたりして嫌だ。
でも、カミソリに戻るのも面倒だから何とかしたい!!
このようなお悩みを持っている方って結構多いと思います。
まずは、使っている髭剃りが肌に優しいタイプなのかチェックしましょう。
経年劣化による切れ味のダウンで何度も往復させたりしていませんか?
その場合には、新品の切れ味の良い髭剃りに買い替えるだけでも肌へのダメージが減るかもしれません。
また、髭剃りを選ぶときもフィリップスに代表される回転式を選ぶなど、肌に配慮した剃り心地のモデルを選びましょう。
ブラウンやラムダッシュは一度に剃れる面が広く、一度で剃り切ることが出来るという意味では肌へのダメージは少なくなります。
それに対して、フィリップスのモデルは一度で剃り切ることまでは考えらえれていませんが、肌にフィットする形状から肌への負担が少なるように設計されています。
ですので、お試しができる機会があれば、一度フィリップスの製品を試してみることをおススメします。
また、シェービングクリームを使ってお風呂場で髭を剃るというのも選択肢の一つです。
シェービングクリームを塗ることで摩擦が低減されるため肌へのダメージも減ります。
クリームが一種のクッション剤代わりになるというイメージですね。
シェービングクリームも適当なものを選ぶのではなく、効果効能までしっかり検討して選ぶと、よりお肌への負担を減らすことが出来ます。
結局どの髭剃りにするか迷ったら
これは個人的な見解ですが、有名メーカーだけでも、パナソニック、ブラウン、フィリップスと選ぶのに迷ってしまいますよね。
そんな時は、とりあえずラムダッシュを選んでおくと無難です。
パナソニック製品であるというだけでも安心材料ですが、何よりも多くの方から信頼を寄せられているラムダッシュですので、安心して使えます。
ラムダッシュのハイエンドモデルは数万円するので、気軽に試してみるといった買い方はできませんが、反対にエントリーモデルは1万円以下から買えるので、気軽に試してみることが出来ます。
仮にラムダッシュがご自身のヒゲやお肌に合わない場合には、ラムダッシュの5枚刃タイプ(上位モデル)やブラウンへ乗り換えるという選択肢を選ぶこともできるので、最初の一台として最適です♪
髭剃りのおススメメーカー5選♪安くて使える髭剃りメーカー・モデルもご紹介♪まとめ
今回は髭剃りの有名メーカー5選を選ばせていただきました。
・パナソニック
・ブラウン
・フィリップス
・日立
・マクセルイズミ
どこにするかはご自身の髭の状況や肌の弱さから選んでみてください。
とくに肌は弱くないと思っている方は、髭剃りの性能や機能から選ぶと失敗が少なくなります。
また、一度買うと1・2年使い続けるアイテムになるので、最上位モデルを選択するのもアリです。
ご予算や目的に応じて、最適なブランドの髭剃りを選びましょう♪