昔はロボット掃除機というとイコール『ルンバ』という時代でしたが、今ではロボロックなんて競合メーカーも出てきたり、アマゾンを見てみるとたくさんのロボット掃除機があります。
しかも値段は2万円前後。
そんな中に『Kyvol』というブランド・メーカーの会社があるのですが、こちらはどこの国の会社なのでしょうか。
気になったのでこの点を調べてみました♪
また、『Kyvol E20』というロボット掃除機は、本記事執筆時点でアマゾンランキング第2位と売り上げを伸ばしているので、どんな評判があるのかレビューを調べてみました♪
『Kyvol』というメーカーはどこの国の会社?
まず、『Kyvol』というブランドがどこの国のメーカーなのか調べてみました。
アマゾンの販売ページを見ると『Dreambig-JP』というストアが販売しているのですが、こちらは小売商のようです。
というのも、海外の検索エンジンで『Kyvol』と検索したところ、『Kyvol』の本社がフランスと表示されました。
「ということはフランスの会社か~」
というのは早合点にすぎます。
こちらが『Kyvol』の公式ホームページです。
確かにフランスに本社なり支社があるのは確かなのですが、なぜか『Kyvol』のページのリンクを辿ると『Vantop』という企業に行きつくんですね。
はじめはブログやコミュニティを貸している提携企業なのかなと思ったのですが、この憶測は誤りでした^^;
『Vantop』という会社は『Vantop Technology』という会社が母体のようで、その参加に『Vantop』や『VANKYO』がありました。
実は、私、この『VANKYO』製の安いのに性能が良いタブレットを愛用していたんです^^;
姉妹サイトへ飛びます。
個人的には『VANKYO』の製品を気に入っていたのですが、まさか別会社でロボット掃除機を出しているとは^^;
他にはプロジェクターなども扱っています♪
つまり、『Kyvol』はおそらくですが、『Vantop Technology』の傘下にある企業で、本社はフランスです。
ただ、『Kyvol』の製造国までは分かりませんでしたが、値段的にみても中国が製造国なのではなにかと思われます(これはただの予想です)。
ちなみに、『Vantop Technology』は2017年9月に中国の深圳でたてられた企業です。
なので、中華系企業という認識で差し支えないかと思いますし、私は良い意味で中華系企業だと思っています。
『Kyvol E20』のレビュー・口コミを徹底検証♪
企業の所在がわかったところで、アマゾンでも人気の『Kyvol E20』のレビュー・口コミを確認してみましょう。
『Kyvol E20』のアマゾンでの評価件数は2,281とかなりの数が集まっていました。
総評価は4.6と家電製品の中でもかなり高い評価となっています。
評価の内訳は以下の通りです。
★★★★★・・・67%
★★★★・・・・27%
★★★・・・・・3%
★★・・・・・・1%
★・・・・・・・2%
かなりの方が高評価を付けているのが印象的ですね^^
『Kyvol E20』の残念なレビュー・口コミ
高評価の多い『Kyvol E20』ですが、低評価レビューもあったので見てみましょう。
これまで、ILIFEの低価格のロボット掃除機を使用していましたが、それと比べるとALEXA連携や境界線テープ対応、スマホアプリなど、多機能です。また、吸引力は強いと思います。一方で、登れないところに突進を続け、止まってしまうことが、以前と比べるとかなり多く、最後まで自分で充電ステーションに戻るケースは多くありません。
引用元:アマゾン『Kyvol E20』レビューより
お掃除ロボットは仕事やお出かけで外出していても自動でお掃除をして、自分でステーションに戻るところにあります。
指示だけ出しておいてあとはやっておいてね、という感じですね。
ですが、こちらのレビュアーさんの個体はステーションに戻る機能が弱いようです。
また、衝突防止機能もついているものの、これも機能としては弱い可能性があります。
この後、高評価レビューも確認しますので、「そうか、衝突防止機能が弱いのか」と早合点はしないでいただきたいのですが、気には止めておきましょう。
ちなみに、こちらのレビュアーさんは星3の評価だったのですが、衝突防止機能と充電ステーションへの自力帰還の能力が低い点は、他の星3レビュアーさんも同じことを仰っていました。
どの程度の広さのご自宅なのかによっても性能は変わってきますので、他のレビューも参考にしましょう。
『Kyvol E20』の良いレビュー・口コミ
こちらが高評価レビューを付けた方のレビューです。
届いて手にした瞬間の感想はフェイスがカッコいい!
ガラスっぽいフェイスが美しいです。決め手は口コミ。アマゾンの星4つ以上のレビューを色々見て決めました。
当初はルンバの購入を検討していましたが、
このお掃除ロボットは欲しい機能
① 外出先から起動可能
② ダストボックスが洗える
③ 家具下に入れる
④ 玄関の段差を感知する
⑤ コルクマットの段差を超えれる
をすべて兼ね備えているのに低価格。
19800円でも安いのに3000円クーポンが出ていたので、
さらにお安く手に入れることが出来ました。お店の対応も早いです。金曜の夜にオーダーして日曜の午前中に到着。
きちんとした冊子のマニュアル以外にすぐに読めるように簡単マニュアルも1枚入っています。
簡単に取り付け、充電、運転が出来ました。簡単にアプリも入れられます。30分程、試運転してみての感想は吸引力がすごい。
30分かけただけで、足の感触がさらさらに。
ダストボックスにかなりのホコリと髪の毛が。子供がいるので、すぐに床が汚れる家庭です。
なおかつ音対策でフローリング一面コルクマットを敷いています。
コルクマットはダイソンと相性が悪いので、掃除機がかけにくくて悩みの種だったので、
お掃除ロボットのおかげでストレスフリーになりそうです。玄関の段差は落ちずにきちんと進路変更していました。
フローリングとコルクマットの段差もなんなくクリア。
ソファやテレビ台の下は侵入可能。さすがです。家を出る前にすべてのコードやいすを上にあげて、準備万端に。
この価格でこの機能、かなりおススメです。
引用元:アマゾン『Kyvol E20』レビューより
他のレビュアーさんが書かれていましたが、こちらはアマゾンのアレクサと連携が可能でアプリからの指示出しもできます。
最近のご家庭ならWi-Fi環境は整っていると思うので出先から指示を出すこともできますね^^
6万円以上する上位機種と全く同じようにとは、さすがにいかないので障害物検知機能などは若干弱いようです。
例えば、ロボロックの6万円以上するクラスなら障害物を検知すると当たらないように避けてくれるのですが、この点はお値段が2万円を切っているので割りきって使った方が良いでしょう。
例えば、アパートの壁が薄いご家庭なんかだろ壁にガンガン当たる音がご近所迷惑になる可能性もあるので、あえて上位機種を選ぶという選択もあります。
反対にロボット掃除機を諦めて、吸引力の高い安いスティック型掃除機を選ぶというのもアリです。
アパートだったとしても、共働きだったり一人暮らしで帰宅がいつも夜遅いため、掃除機掛けは週末しかできないという方はロボット掃除機を買った方が良いです。
その場合でもお隣さんがいる可能性があるので、壁側には直にぶつからないように何かを置いてあげたり、境界線テープを置いてロボット掃除機がぶつからないようにする配慮はした方が良いですよ。
別の中華製ロボット掃除機では、玄関の段差を認識せずに落下したという例もありますが、『Kyvol E20』では玄関の段差もしっかり認識するので安心して使えます。
流石、タブレットやプロジェクターでも強いVANKYOの系列会社だけのことはあります^^
初めて自動掃除機を購入しました。使い方もシンプルで、隣の部屋に入るとほとんど音が聞こえません。夜寝る前に下に置いているものを片付けてスイッチを入れておくと、1階の12畳のリビングと8畳の和室、5畳のキッチンをきれいに掃除してくれています。朝起きて洗濯が終わったら、洗面所玄関ホールはきれいにしてもらっています。
最近犬を飼い始めて、ゲージの中で過ごしていますが、とても抜け毛が多いため、1日中抜け毛が気になって掃除ばかりしていましたが、気づいたときにこちらの商品を動作させておくと、いつもきれいにしてくれて本当に助かっています。2階に4部屋ありますが、掃除機でいつも大変な思いをしていましたが、こちらの商品できれいにしてもらえて空いた時間で他の家事ができるのでとても助かっています。机の下や食器棚の下、押し入れの溝や窓の枠の部分など、丁寧に何度も掃除しています。私はまず端モードにしてきれいになったらオートにしています。本当に購入して良かった商品です。もっと早くに購入してればよかったと思います。
引用元:アマゾン『Kyvol E20』レビューより
こちらのレビュアーさんは持ち家でしょうか。
結構広いですよね^^;
ペットを飼われていると抜け毛が発生するため掃除機掛けを頻繁にしなければなりませんが、こういう時こそロボット掃除機の出番です!
1日に何度も掃除機をかけるのは流石に疲れてしまいますが、ロボット掃除機ならお散歩に行っている間や、別の部屋で休憩している間など細切れ時間を使って自動でお掃除をしてくれます。
また、ペットがどのようにロボット掃除機を認識するのかも気になるところです。
猫ちゃんなんかだと、ロボット掃除機を警戒したり、反面、ロボット掃除機に乗ってクルクル回転しながら移動したりとコミカルな動きを見せてくれる動画がありますよね。
個人的にこちらの動画の子猫ちゃんが凄く可愛いので見てみてください^^
逃げようとしているのか、逃げ切れなかったのか、はたまた積極的に乗ったのかは猫のみぞ知るという感じですが、どちらかというと逃げきれずにロボット掃除機に前足をかけたら、ロボット掃除機が反転して移動したので後ろ足も乗っけざるを得なかったという印象の動画です。
そのあとはメリーゴーランドのように優雅にクルクル回っていてほほえましくなってしまいます^^
ワンちゃんだとどうなるのかなぁと思って検索かけてみたら・・・ワンちゃんも乗ってました(笑)
動く平たいものに乗ってしまう習性でもあるのでしょうか・・・最後、闇に消えていくところが、舞台袖に消えていくようで可愛いかったですね(笑
『Kyvol』というメーカーはどこの国の会社?ロボット掃除機『Kyvol E20』の評価や評判も検証してみた♪まとめ
さて、最後は可愛い動画で脱線してしまいましたが、『Kyvol E20』の魅力は伝わったでしょうか^^
販売元はおそらくフランスにある中国系企業です。
親会社的な存在は『Vantop Technology』という会社で、近年、『VANKYO』というブランド名でアタブレットやプロジェクターを数多く販売している企業の傘下のようでした。
中華系企業がダメな方は他のメーカーを選ぶことになりますが、中華系でも性能次第では買うよ、という方向けの一台ですね。
もしペットを飼われていたらペットとお掃除ロボットのコラボレーションが見れるかもしれませんよ♪
↓『Kyvol E20』はこちら↓
↓おススメのアレクサはこちら↓