以前、中国メーカーの『Angashion CZK-6650』というハンディクリーナーを買いました。
ですが、残念ながら家庭で使用するレベルの吸引力はありませんでした。
吸ってくれるものといえば、目に見えるホコリ程度。
ちょうど、上記のハンディクリーナーを買った頃に、シャオミが『Mi Vacuum Cleaner Mini』を販売したんですね。
買いそびれた!と思って我慢していたのですが、今回、普段からお世話になっている『Gshopper』様からサンプル品のご提供を頂くことができ、実機レビューさせていただくこととなりました。
比較対象は上記の『Angashion CZK-6650』です。
私の実機使用レビューだけでなく、他の方のレビューや評判も参考として掲載しています♪
また、シャオミ『Mi Vacuum Cleaner Mini』の特徴と魅力もご紹介いたします♪
『Gshopper』ってどんな通販サイト?
今回、シャオミのハンディクリーナーのサンプル品をご提供くださったのが、私が以前から利用させていただいている『Gshopper』という通販サイトでした。
どんなサイトなの?
と思われる方も多いと思うので、簡単にご紹介させていただきますね^^
『Gshopper』は元々『Qoo10』に出店していたストアでした。
ですが、2019年頃から自社サイトを立ちあげて日本での展開に力を入れていこうということで、私自身もオープン当初からお世話になっている通販サイトなんです。
『Gshopper』の担当の方には内緒で『ちゃんと中国から届くのか?』という趣旨で書いた記事がこちらです^^
こちらは、海外通販サイトの登録の仕方が分からない方向けの登録方法に関する記事です。
『Gshopper』の特徴はアマゾンよりも安く同じ商品が買えてしまうという点にあります。
その代わり、翌日に届くといったサービスは今のところなくて、海外の拠点からの発送だ1・2週間くらい、到着までにかかってしまうこともありますが、その分安く買えるのが嬉しくて、つい利用してしまうサイトなんです^^
これからも商品取扱数を増やしていってくれるので、期待している通販サイトの一つなんですよ♪
それでは、『Gshopper』がどんなサイトか分かったところで、シャオミのハンディクリーナー『Mi Vacuum Cleaner Mini』のレビューに行ってみましょう♪
【実機】シャオミハンディクリーナー『Mi Vacuum Cleaner Mini』のレビュー
【実機】シャオミハンディクリーナー『Mi Vacuum Cleaner Mini』のレビューです♪
前回買ったハンディクリーナーは音だけ凄まじいものの、吸引力が非常に残念な結果となりました。
そこで、今回期待していたのが吸引力なんですが、その前に、パッケージから見ていきましょう♪
パッケージは白基調でオシャレなデザインでした♪
ちょっと化粧箱の厚みが薄いためか、若干の凹みが(笑
本体に問題なさそうな傷なので良いのですが^^;
こちらが、中身です♪
きれいに収納されてますね!
一見、水筒が入っているのかと思いました(笑
本体と付属品を取り出したのがこちら。
付属品は、すきまノズルとブラシノズルの2タイプが入っていて、あとは説明書と充電器が入っていました。
因みに、充電器はパソコンのUSBからでも充電できます♪
一見すると、海外式のコンセントじゃないと充電できないのかなと思わせられるアダプタが付属していたので、この点は若干ビビりました(笑
ゴミ捨て時に開封する部分は、スライド式の留め具で止まっているだけなので、比較的簡単に、力を入れずに開けることが出来ます♪
本来なら、ここからワンタッチでゴミすてが出来るのですが、後程ご紹介するレビュアーさん曰く、髪の毛とかが絡まるとワンタッチでは落ちてくれないとのこと。
そこで、私はダストカップにティッシュを挟むことで、簡易的な紙製ダストカップをつくって対応しました。
本体はこんな感じで、本当に水筒のよう。
というか、約500gという軽量さもあって、ペットボトルをもっているような感じを受けました。
こちらが、ノズルなどを挿す吸引部です。
中央に見えるベロみたいなのがストッパーになっていて逆流してゴミが追てくるのを防ぐ仕組み。
ですが、この点は逆流さえ防げれば良いという発想からか、そこまで良い材質のものは使われていない印象です。
お値段相応といったところでしょうか。とはいえ、機能的には問題ありません^^
試しに、スキマノズルを付けてみました。
作りはプラスチック製っぽいので、ちゃっちい・・・という印象ではありますが、ぐらつきなどなく、また、接合部分から空気が漏れたりすることもなく、しっかり吸引してくれました^^
前回買った『Angashion CZK-6650』は、スキマノズルはグラつくし、接合部分から空気が漏れて吸引力は激落ちするしで、何も良いところがなかった分、嬉しく感じました^^;
こちらが、ダストカップのフィルター部分といっていいのでしょうか。
この上部にゴミが綿あめのようにまとわりついてきます。
このようにティッシュを使ったところ、ゴミが網目に入ったりせず、それでいてしっかり吸引してくれることを確認済みです♪
で、本来ならこのようにワンタッチで楽にゴミ捨てまで完了する仕様、なのですが、この点は吸い込むゴミの性質により、かなりマチマチとなるようなので、ティッシュを挟むことをおススメします。
最近使わなくなったキーボードの上が埃っぽかったので、ブラシノズルでササーと掃除してみました。
こちらが、掃除前のキーボードです。
ホコリっぽいのが伝わるでしょうか(汗
こちらが、シャオミのハンディクリーナーで掃除をした後のキーボードです。
一応表面のホコリはある程度取れています。
スキマの奥に入ってしまったホコリは、スキマノズルでも取れませんでした。
もっとも、このキーボードの構造上、キーとキーのスキマに入ったゴミをとるのはちょっと難しいんです^^;
そこで、次は脱衣所と廊下の引き戸の溝まわりを掃除してみました♪
こちらが、掃除前の汚い状態・・・本当に汚くてすみません(汗
で、こちらがシャオミハンディクリーナーで掃除した後の写真です。
こちらはかなり綺麗になりました♪
ついでに、脱衣所に落ちてる髪の毛とか、他の溝やキッチンのゴミも集めてみた結果がこちら・・・。
トテモキタナイ・・・
掃除機がけしてるはずなんだけどな(;´・ω・)
というわけで、ここまでしっかりとゴミを集めてくれるハンディクリーナーだということは分かりました!
ただ、本家の掃除機をハンディタイプとして使った場合の吸引力と比較してしまうと劣りますが、車載用だったり、机まわりを綺麗にしておきたいという方には使える一台だという感触を得ました^^
『xiaomi』ハンディクリーナーのレビュー・口コミを徹底検証♪
シャオミのハンディクリーナー『Mi Vacuum Cleaner Mini』のレビュー件数が、アマゾンで600件を超えていました♪
そこで、アマゾンのレビューをベースに評判を見てみたいと思います。
アマゾンでの、現時点での評価件数は621件。
総評価は4.4と高評価となっていました。
評価の内訳は以下の通りです。
★★★★★・・・58%
★★★★・・・・31%
★★★・・・・・8%
★★・・・・・・1%
★・・・・・・・3%
『xiaomi』ハンディクリーナーの残念なレビュー・口コミ
こちらは『Mi Vacuum Cleaner Mini』に低評価を付けた方のレビューです。
・要件;充電の完了がいつになっても終わらない。
LEDが消灯する等、発信して頂きたい。
吸引口のスプリングにチリが詰まりやすく、取りにくい!
無理に取ろうとすると、スプリングが壊れそうなので
工夫を要したいです(蓋を固定しているスプリング)。
引用元:アマゾン『Mi Vacuum Cleaner Mini』レビューより
以前買った、『Angashion CZK-6650』は吸引力が物足りない以前に、満充電にならない欠陥品でした・・・。
なので、万が一、満充電になってもランプがずっと点滅(充電中は点滅しています)しているようなら、一度サポートの方に初期不良ではないか確認をとった方が良いでしょう。
初期不良のまま使用していると、あとで大惨事になってしまう可能性もあります。
本来なら充電完了しているのに、ずっと給電し続けたらバッテリーに負担がかかってしまいますから^^;
なので、私は、『Angashion CZK-6650』ハンディクリーナーを使わなくなりました。
今回いただいた、シャオミのハンディクリーナーはそういった不具合は全くありませんでした。
なお、低評価にいくつかあった報告としては、髪の毛が絡まりやすく、ワンタッチでゴミ捨てがしづらいというものがありました。
私は、前述の通り、ダストカップの吸引部分にティッシュをまくことで、簡易的なダストカップを作って対処したので髪の毛が絡まることはありませんでした。
吸引力も劇的に落ちるというわけではなかったので、試してみてください♪
『xiaomi』ハンディクリーナーの良いレビュー・口コミ
こちらは、シャオミハンディクリーナー『Mi Vacuum Cleaner Mini』に高評価をつけた方のレビューです♪
ちょうど身の回りや机周辺等に小回りが利くクリーナーが欲しかったので購入しました。最近身の回りの品はなるべくUSB-Cで利用できるものにしていたのでとても使い勝手がいいです。
サイズを考えれば吸引力は上々です。持続時間はサイズなりですが、用途を考えれば問題ありません。
10.8Vのリチウムイオン電池なのでパワーはあります。
音も上品な?音なので困ることはないと思います。ダストカップは最小限でこまめに捨てる必要があります。
値段を考えると仕方ないですが、充電台はありません。転がったり倒れたりしやすいので棚などにしまっておくのがいいと思います。
私の場合は定位置が欲しくて充電もできるスタンドを3Dプリンターで自作しました。
引用元:アマゾン『Mi Vacuum Cleaner Mini』レビューより
前に買ったハンディクリーナーは、キュイ―――ンという非常に耳障りな音がしたのですが、シャオミのハンディクリーナーはそれよりはやや低音気味に感じました。
弱モードだとそこまでうるさくないのですが、強モードにするとダイソンを彷彿とさせるモーター音がします。
夜中や早朝に使うの憚られるかなという印象でした。
その分、吸引力はしっかりしていると思います^^
スタンドはないので、うちの場合は寝かせてあります^^;
1000円くらい割増しで充電スタンドを付けてもよさそうなものですが、この点は今後の改良に期待しましょう^^
何日か使ってみました。
ゴミの種類にもよるでしょうけど、蓋をぱっと開けてゴミ捨て簡単!とはいかずむしろ全然落ちてきません。
もはや常套手段?な気がするティッシュを挟んで使ってます。吸引力が落ちてるかもしれませんが、机周りのちょっとしたゴミや埃を吸うくらいなら弱でも全然問題なく使えてます。
吸引力と引き換え?にゴミは簡単に捨てれます。ティッシュ剥がしてゴミ箱にぽいっ。スチールフィルターもそこまで汚れてる感じもないので気にせず洗わずそのまま使ってます。
本体も小さいので、普通の掃除機では使いづらいちょっとした小物の裏側とかもスイスイ掃除出来るのは便利ですね。今まで面倒で放置してた場所もこれならちょっと掃除しようかなって気分にはなります。大きな不満ではないですが、せっかくusbcなのに高速充電じゃないことは少し残念ですかね。こまめに充電すればいいのかもしれませんが…。
引用元:アマゾン『Mi Vacuum Cleaner Mini』レビューより
私がティッシュを使ってダストカップを保護したのは、こちらのレビュアーさんの意見を参考にしたからなんです^^
ゴミがワンタッチで落ちてこないという感想が多く、それなら最初からゴミを取りやすい状態にして使った方が便利だろうということで、こちらのレビュアーさんの方法を真似させてもらいました。
おかげで、ゴミを吸い取った後は、ティッシュに絡まったゴミをティッシュごと捨てるだけでOKでした♪
こんな感じで、しっかりティッシュに巻き付いています。
散らばらないように念のため新聞紙の上でダストカップを開けて取り出してあげればOK。
後は、中のカップを抜いて新聞紙ごと丸めて捨てればゴミ捨て完了です♪
ティッシュを巻くだけで手間が各段に減るのでオススメですよ^^
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『xiaomi』ハンディクリーナーの特徴と魅力
ここからはシャオミのハンディクリーナー『Mi Vacuum Cleaner Mini』の魅力や特徴をご紹介します♪
ハンディなのにパワフルな吸引力
『xiaomi』ハンディクリーナーは、パワフルな吸引力が魅力的です。
その吸引力は13000Paなので、普通の掃除機の吸引力と比べても引けをとりません。
ハンディタイプというと、とりあえずゴミがある程度吸えればいいと思っていませんか?
そのためハンディクリーナーよりも消耗品の掃除グッズの方がよく汚れがとれると思い、コストがかさんでいるのであればもったいないです。
パソコンのキーボードのスキマにも対応できるので、1台あると便利です♪
超高速モーターで吸い上げる
『xiaomi』ハンディクリーナーは超高速モーターが搭載されています。
威力は88000rpmもあるので、細かいゴミもどんどん吸い込みます。
目安としては、ノートパソコンが吸引力で楽に持ち上がるレベルの威力があるんです。
また吸引力が高いと、使っていて急に吸引力が落ちる心配がないのも嬉しいですよね。
長く使うものだからこそ、しっかりとした威力のものを選んだ方が良いですよ。
ノズルにホコリが残らない
『xiaomi』ハンディクリーナーは、ノズルにホコリが残らないという特徴もあります。
ノズルにホコリが残ると衛生的でない上に、掃除してもホコリがノズルから落ちてきてなかなか掃除が終わらないのは最悪ですよね。
吸引力が低い安いだけのハンディクリーナーなら、そういう商品に当たる可能性が高いのでおすすめできません。
しかし『xiaomi』ハンディクリーナーなら、クイックスタート・ストップ機能があるので最後までストレスなくきれいにすることができます。
ゴミすてはワンタッチでOK
掃除後のゴミ捨てはワンタッチでOKなのも魅力的です。
ゴミ捨てが面倒だと、使うたびにストレスですよね。
またごみがでにくい構造も、長く使う上で使いにくくおすすめできません。
この点。シャオミのカタログスペックだと、ゴミ捨てはワンタッチでOKとあるのですが、おそらく、固まったホコリくらいしか、ワンタッチで捨てられないのではないかと思います。
というのも、髪の毛とか粘り気のあるホコリなどはダストカップの中で絡まったり付着してワンタッチでは落ちてこなかったりするんですね。
なので、この点はあまり期待しない方が良いかもしれません。
その分、しっかり吸引してくれるという点に魅力を感じる方は、シャオミのハンディクリーナーを選択肢に入れても良いでしょう。
因みに、ちょっとした工夫でダストカップを汚さずに使う方法があります。
ちょっと吸引力が下がってしまうかもしれませんが、ティッシュを間に挟んであげるんです。
これだけで清掃の負担が各段に減るので試してみてください♪
吸引モードは2種類搭載
『xiaomi』ハンディクリーナーの吸引モードは2種類あります。
ハイギアとローギアがあるので、汚れ具合や充電の残り残量により調節しながら掃除できるのはメリットですよね。
具体的にハイギアとローギアの違いはこの通りになります。
吸引力:連続稼働時間
ハイギア:13,000Pa-9分
ローギア:7760Pa-30分
ちょっとした掃除をするためにハイギアで9分も持てば十分ですよね。
吸引力を見ると床掃除用の掃除機並みの吸引力があるので、その点も満足度が高いです。
ハンディクリーナーはモードが変えれないものが多いので、モードが変えられるのは嬉しいですね。
水筒よりもスタイリッシュなデザイン
『xiaomi』ハンディクリーナーは、水筒よりもスタイリッシュなデザインなのが特徴です。
白を基調とし、無駄のない細長いデザインは部屋に置いていても違和感がありません。
むしろインテリアコーディネートを壊さない点は魅力的です。
持ち運んでもバックの中で邪魔にならず、職場においても雰囲気を壊さないので場所を選ばないのも特徴です。
本体も0.5kgと飲み物並みに軽量なので、持ち運びも考えている人はおすすめになります。
多機能ノズルで用途様々
『xiaomi』ハンディクリーナーなら、多機能ノズルで様々な用途に対応できるという特徴があります。
付属のノズルは2種類あり、隙間ノズルとブラシノズルがついています。
この2つのノズルを付け替えることで、パソコンのキーボードの隙間も掃除できるのはメリットですよね。
私は普段からパソコンを良く使うので、隙間の掃除に関しては心惹かれるものを感じます。
また車のシートの隙間も簡単に掃除ができるので、掃除がしにくい場所こそ快適な空間に仕上げることができます。
普段、掃除したいけど掃除しにくかったり、面倒で放置してしまっている場所はありませんか?
そういう場所にこそ『xiaomi』ハンディクリーナーは効果を発揮しますよ。
ダストカップが誤動作で開閉するのを防ぐ仕様
『xiaomi』ハンディクリーナーのダストカップは、誤作動で開閉するのを防ぐ仕様なので安心です。
例えばせっかく掃除し終わってきれいになったのに、ダストカップが意図せずに開いてゴミをまき散らした瞬間って最悪ですよね。
正直立ち直れないほどショックです。
しかし『xiaomi』ハンディクリーナーのダストカップならその心配はありません。
カチッとロックをかけれるので、間違って蓋が開くことがありません。
かばんの中に入れても安心なので、どんどん持ち歩いていろんなところをきれいにしちゃいましょう。
『xiaomi』ハンディクリーナーの評判は?レビュー・口コミから評価、『xiaomi』ハンディクリーナーの性能と魅力もチェック♪まとめ
シャオミのハンディクリーナー『Mi Vacuum Cleaner Mini』は評判なりの良さがありました♪
ただ、ダストカップからワンタッチでゴミすてができるという点は、ちょっと物足りないという印象。
ティッシュを挟み込むことで簡易的な紙製ダストカップにすることもできますので、試してみてください♪
吸引力やUSB充電ができる点は、手軽に扱えて便利です♪
吸引力やデザイン性重視でハンディクリーナーを探されている方向けの一台だと感じました^^♪