私はずっと、フィリップスの2・3000円のポータブルシェーバーで髭を剃ってきました^^;
でも最近フィリップスの調子が悪くなってきたのと、アマゾンプライムデーでお財布の紐が緩んだせいもあって、思いきって気になっていたラムダッシュ3枚刃を購入することにしました!(残念ながらプライムデー対象商品ではありませんでしたが“笑)
そこで、ラムダッシュ3枚刃の評判を実機『ES-ST2S』を使った感想も交えてレビューします♪
3枚刃とはいえ、ラムダッシュの実力は侮れませんよ^^
ラムダッシュ『ES-ST2S』レビュー♪
パナソニックのラムダッシュ。
正直憧れてました(笑
でも髭剃りに1万円近くだしたくないという思いが強く買うのに躊躇していました。
ですが、今になって思うのは、なんでもっと早く買っておかなかったのか。
ラムダッシュの中でもエントリーモデルに属する『ES-ST2S』ならアマゾンで8000円弱で買えます。
5枚刃になると安くはありませんが、まず3枚刃でラムダッシュの評判を調査しようではないか・・・そう思い、思い切ってラムダッシュ『ES-ST2S』を買ってみました^^
こちらが、ラムダッシュ『ES-ST2S』の化粧箱です♪
実にカッコ良い♪
こちらは化粧箱の側面です♪
私は基本、シェービングクリームなどを塗らずに直剃りしてしまうタイプなので、泡メイキングモードとか、泡スルーヘッドといった機能は不要なのですが、それを差し引いても使い心地の良い電動シェーバーといえます♪
こちらがラムダッシュ『ES-ST2S-K』の同梱物一式です♪
昔、ポータブル用じゃない、ちゃんとしたフィリップスの髭剃りを使っていたのですが、それでも深剃りは中々できなかったんですね。
でも、フィリップスは肌へのフィット感が抜群だったのを覚えています。
表面の刃にあたる部分がうねうね動く印象(笑
それに対してラムダッシュは直線的なヘッドになっているので肌にどうフィットするのか想像できませんでした。
ですが、思いのほか、ヘッドが柔軟に動くんですよ。
これはまだヘッドを押す前の写真です。
こちらがヘッドを指で押した時の写真です。
ヘッドがしっかり動いて肌にフィットするように工夫が施されていました♪
それでは実際に髭を剃ってみましょう♪
少々お見苦しい写真になりますが、ご容赦くださいませ^^;
こちらは丸1日剃っていない状態のお口まわり・・・剃ったつもりでいたんですが、寝ぼけてて剃り忘れて仕事へ行ってしまったようなんです(笑
マスクよ、ありがとう(笑
そんでもってラムダッシュ『ES-ST2S』でしっかり剃ってみたところ、こんな感じに^^
うっすらと見えますが、この程度なら問題ないでしょう。
前のポータブル髭剃りではここまで深く剃れなくて、もっと黒く髭が残っていたんです。
そして驚いたのが、反った後の断面。
前は結構ざらざらしていた表面がとても滑らかな触り心地になっていて、髭はうっすら見えるけど触ってみるとツルツルしているという不思議な状態になりました^^
人によってはこれ以上の深剃りを望まれる方もいらっしゃるとは思います。
そういう方は高いですけど5枚刃を選んだ方が良さそうですね^^
反対に、この程度の深剃りでも良いというのであれば、ラムダッシュ『ES-ST2S』でしっかり深剃りができます。
まさかここまで剃り心地が違いのかと驚くとともに、もっと早く飼っておけば良かったと後悔しています^^;
ラムダッシュ『ES-ST2S』の駆動音
ラムダッシュ『ES-ST2S』は往復式というパワフルなタイプを採用しています。
そのため駆動音は結構大きくて夜中に壁の薄い部屋でラムダッシュ『ES-ST2S』を使うと隣室に響くのでは・・・と思う程度には大きく感じました^^;
お風呂場でも使えるので、お風呂場でなら音を気にせずに使えますね^^
ただ、初めて使うときは驚くと思うので覚悟しておいてください(笑
『ES-ST2S』と『ES-ST2R』はどこが違う?
買う前に少し悩んだ点としては、ラムダッシュには、『ES-ST2S』と『ES-ST2R』とうい型番の違うタイプが存在します。
ぱっと見何が違うのか分からないんですけど、私の購入した『ES-ST2S』が2020年に発売されたモデルなんです。
買わなかった『ES-ST2R』は2019年発売の型落ちモデルなんですね。
この2機種の違いは、2020年モデルの方が『ラムダッシュAI』搭載タイプ。
型落ちの2019年モデルの方が『ヒゲセンサー』搭載モデルとなっています。
本記事執筆時点では、私の購入した2020年モデル『ES-ST2S』の方が安く、最新モデルなので、特に型落ちを選ぶ理由のない方は『ES-ST2S』を選ぶと良いですね^^
『ES-ST2S』の評判、口コミを徹底検証!
ここでアマゾンにおける『ES-ST2S』の評判を確認しておきましょう♪
アマゾンでの『ES-ST2S』の評価件数は本記事執筆時点で2523件と相当な数のレビューが上がっていました♪
総評価は星4.2とこちらも高評価です♪
評価の内訳は以下の通りです♪
★★★★★・・・49%
★★★★・・・・32%
★★★・・・・・12%
★★・・・・・・3%
★・・・・・・・3%
『ES-ST2S』の残念な評判、口コミ
こちらは、高評価が多い中でも低評価を付けた方のレビューです。
直前に父が日立製4枚刃を購入、使わせてもらったら非常に良かった。
そこで、同じような日立製4枚刃を購入するつもりでしたが、使用者はパナソ製が圧倒的に多く、
御社評価も本品が良かったので、急遽、本品にしましたが、正直「失敗」と思ってます。上記日立製に比べて、剃りあがり感が非常に悪く、痛いし、深剃りも今一、なんと薬局で購入した
1000円の電動シェイバーよりも落ちる感じ。
日立製の吸い付くようにスムーズに深剃り達成、と言うな感じは、殆ど関ません。
・・購入してしまったので諦めです。
悪いとは言えず、こんなもんかなと言う所ですね。
引用元:アマゾン『ES-ST2S』レビューより
日立製は使ったことがないのと、個人的にそこまで有名なイメージがなかったので選びませんでした。
当初はブラウンとラムダッシュの二択。
とりあえず選ぶなら国内メーカーでしょということでパナのラムダッシュを選択しました。
こちらのレビュアーさんは星3を付けていらっしゃって、そんなに剃り心地は良くないとのことです。
『ES-ST2S』の個体差なのか、あごの形状なのか、髭の濃さなのか、どの要因でここまで評価が変わってしまうのかは正直分かりません。
吸いつくような感覚という表現はこのレビュアーさん固有の表現なので、詳細は分かりかねますが、私が使って感じたのはしっかり密着して剃れるという感じですね^^;
なので、反っていて気持ち良いですし、反り終わった後の手触り感も滑らかです。
なので、ここまで評判が分かれてしまうというのには驚きました^^;
『ES-ST2S』の良い評判、口コミ
こちらは『ES-ST2S』に高評価をつけた方のレビューです♪
当方かなりの剛毛です
愛用していたパナソのシェーバーがダメになったので、代わりに購入しました
以前使っていたものが古いというのもありますが、あまりの性能の良さに驚きました
まず切れ味がいい!以前なら十何回も往復させないと綺麗にならなかったものが、数回でつるつるになりました
また、ひげがかなり長く伸びていたのに、痛みを全く感じることなくスムーズに剃れました
反り終わった後の肌の痛みも全くありません 素晴らしいです
引用元:アマゾン『ES-ST2S』レビューより
私自身は剛毛というほどではありませんが、そこそこ髭は濃い方だと思います。
なので、前のフィリップスを使っていた時はそれこそ10往復位させてやっと剃り終わりという感じでした(それでもかなりザラザラしてましたが“笑)。
それに対して、こちらのレビュアーさんと同じく数回でツルツルになります。
ただ、『ES-ST2S』はラムダッシュ3枚刃の中でも最安価モデルなので、例えば密着スイングヘッド機能がなかったり、充電スタンドがなかったり、スムースローラーがなかったりと不便に感じる部分はあると思います。
ですが、電動シェーバーでそれなりに深剃りできれば良いという方には十分な最安価モデルだと思っています♪
私の場合、充電スタンドはなくても構わないと思っていますし、密着スイングヘッドはあったら良いなとは思いますが、なくても自分で合わせていけば良いだけで、剃り味には満足してますし^^;
一点、 これだけはつけてよ!
と思ったのが、ポーチですね。
もし旅行や出張に行かなければならなくなった場合にポーチがあると助かります。
ですが、『ES-ST2S』はそのポーチすらついていないんです^^;
とはいえ、ポーチ目的で1万円を超えるシェーバーを買うのもバカらしいので、そこは諦めました。
必要なら百均で買ってくれば良いだけの話です^^;
5枚刃ラムダッシュが不運にも購入4か月で電源周りが故障してしまい、修理中を凌ぐために購入。
結論として2万以上だして5枚刃を買う必要は全くないと気付きました。
剃刀負けを恐れて5枚刃を加減して使うより、3枚刃を肌に押し当てて剃った方が深剃りできます。
替え刃も安いし今後は3枚刃をメイン使用したいと思います。
引用元:アマゾン『ES-ST2S』レビューより
5枚刃は上位モデルで、中々手が出せない領域です^^;
なので、5枚刃を使ったことはないのですが、3枚刃の方が深剃りできるという意見は勇気づけられますね♪
どうしても3枚刃は安くて切れ味がイマイチというイメージを持ってしまうのですが、実際そんなことはありませんでした。
初めて『ES-ST2S』で髭を剃ってみて、こんなに剃り味や剃り心地が変わってくるのかと感動したほどです。
はやく髭を剃りたくてウズウズしてくるくらいなんですよ♪
どこのメーカー製にしようか悩んでいるなら、とりあえずラムダッシュにしてみるのはアリですよ^^
『ES-ST2S』の特徴・魅力
ここからは、『ES-ST2S』の特徴や魅力をご紹介します♪
安心の防水設計
電動シェーバーは物によっては防水設計がされていないモデルもあります。
特に室内での使用を想定しているモデルがそうですね。
ですが、『ES-ST2S』はお風呂でそることも想定しているため、IPX7基準の防水設計になっています♪
お風呂ぞりだけでなく、ウォータースルー洗浄や泡メイキングモード、泡スルーヘッドといったお風呂場で使うのに最適なモードも搭載されています♪
個人的には、最安価モデルには防水設計は施されていないものが多いと思っていましたが、『ES-ST2S』は良い意味で期待を裏切られました♪
ちなみに、『ES-ST2S』は防水設計のため充電器に繋いだまま使うことはできない点に注意してください。
泡メイキングモード搭載
私はドライ剃りで十分なのですが、中には肌を痛めたくないという理由から洗顔剤やボディソープを使って泡を作ってから使用される方もいます。
ですが、泡立てるまで結構面倒なんですよね^^;
泡立てようの便利グッズなんかも売ってますが、あえてそれを買うというのも何となく釈然としません。
ですが、『ES-ST2S』には泡を作る泡メイキングモードが搭載されているので手軽に簡単に泡を作り出すことが出来ます。
また、泡スルーヘッドを採用していて、泡やジェルを程よく残し剃れるため肌への負担を減らしながらスムーズな髭剃りが可能になっています♪
ドライ剃りだと肌がヒリついてしまう方に使ってみていただきたい機能です^^
髭の濃さを検知するラムダッシュAI
『ES-ST2S』にはラムダッシュAIが搭載されています。
ラムダッシュAIは髭の濃度を探知して、濃いところと薄いところを見分けています。
毎秒200回という精度でセンサーが髭の濃さを探知しているようなので、肌に過度な負担をかけずに髭を剃れます♪
30°の鋭角なナノエッジ内刃採用
髭にたいして当てる刃の角度も大切です。
『ES-ST2S』では、30°の鋭角な角度であたるため、硬いおひげもしっかりそれます。
ラムダッシュなどの往復式はパワフルなので剛毛な方でもしっかり剃れるのが持ち味です。
フィリップスは肌に優しすぎる分、深剃りには向かないと言われているので、深剃りを期待している方はラムダッシュの往復式をつかいましょう♪
メンテナンスも簡単
電動シェーバーのメンテナンスというと、たまったヒゲの残りかすを捨てて、スキマに入っているヒゲのカスをはき出して・・・と結構面倒なんですよね。
かといって、メンテナンスを怠ると剃り味が悪くなってストレスが溜まります。
ですが、『ES-ST2S』なら水で洗い流せるのでメンテナンスがとっても簡単になるんですよ♪
それがウォータースルー洗浄。
外刃をはずすことなく、ササっと水で洗い流せるので本当にらくちんです♪
『ES-ST2S』と『ES-ST6S』の大まかな違い
『ES-ST2S』と『ES-ST6S』、『ES-ST8S』に共通している機能は下記の通りです♪
■防水設計
『ES-ST6S』は上記に追加して
■充電スタンド
この二つの昨日が付加されます。
とくに、人によっては密着スイングヘッドが欲しいとか、充電スタンドは必須という方もいらっしゃるので、必要な機能で選んでも良いですね。
お値段も倍とまではいかないので、この価格帯ならワンランク上の『ES-ST6S』にするのは全然アリです♪
『ES-ST2S』と『ES-ST8S』の大まかな違い
『ES-ST8S』に追加されている機能は以下の通りです♪
値段は13000円ちょっとなので、最上位モデルを選んでも良いとは思います。
ですが、密着スイングヘッドがあれば個人的に機能としては十分かなと思ってしまいます(笑
流石に、ここから5枚刃を導入すると価格差が大きくでるので別な覚悟が必要かなとは思いますが、『ES-ST8S』までなら思い切って買ってみようと思えるお値段です。
【実機】ラムダッシュ3枚刃の評判を『ES-ST2S-K』を使って調査!意外と深剃りできるじゃん♪まとめ
ラムダッシュ3枚刃の評判を実機を使って証明してみました^^
剃り味も悪くなく、ある程度の剛毛さでも対応できる切れ味です。
中には5枚刃よりも3枚刃の方がしっかり剃れる!
というレビュアーさんがいたのも驚きましたね^^
とりあえずパナソニックのラムダッシュを試してみたいという方は『ES-ST2S』を。
少しお値段ははるけど、充電スタンドや密着スイングヘッドといった機能が欲しい方は『ES-ST6S』を選びましょう。
『ES-ST8S』はよほど興味を惹かれる機能が付いている、というわけでないなら選ぶ必要はないと思います^^