MENU
当該記事はプロモーションを含みます

リファ(refa)のドライヤーは壊れやすい?リファドライヤーは型落ち(旧型)と新品どっちが良い?

シャンプーやトリートメントだけでヘアケアする時代は終わり、今やリファのドライヤーで髪質改善を狙う時代です。

そんなリファのドライヤーですが、壊れやすい理由を4つお伝えします。

また、リファは旧型と新型のどちらがおすすめなのか。

さらに、修理費用の金額なども調査。

購入時の注意点なども紹介していくので、リファドライヤーを検討中の方はご一読下さい。


目次

リファ(refa)のドライヤーは壊れやすいと言われる4つの理由


最近、特別な人へのプレゼントとしても人気のリファのドライヤーですが、実は壊れやすいと言われるのはご存知ですか?

壊れやすい理由が断線やひび割れなど、意外と一般的なドライヤーでも起こり得そうだったので調べてみました。

高性能ゆえにパーツが多いから

リファのドライヤーは言うまでもなく高性能なんです。

プロセンシングという機能が付いており、これは髪の温度を感知して冷風と温風を自動的に切り替えることで髪を熱ダメージから守れます。

ついつい温風を当てすぎて、熱いっ!となることありますよね。

ですが、それを防いでくれる便利な機能なんです。

また、うねりやハネを抑えて、まとまりのある髪にするハイドロイオン機能は、女性やくせ毛の方には特に嬉しい機能になっています。

他にもふんわりと仕上げたい時、しっとりと仕上げたい時に分かれた専用モードがついていて、強風/弱風/冷風の切り替えのみで生きてきた私からすると衝撃でした。

このように美容室に行ったかのような効果が得られるドライヤーであるが故に、作りも複雑で壊れやすい原因なのだと考えられます。

プロセンシングを生み出すために先端に温度を感知するセンサーが付いており、高度な技術が使われています。

重さも約740gと普通のドライヤーより重く、それだけ部品を多く使っていることが分かりますよね。

車も車検があるのと一緒で、リファも高機能だからこそ繊細でメンテナンスが必要なのかもしれません。

こういった事情を頭に入れてから購入するのをおすすめします。

爆発したという口コミあり⇒ケミカルクラックの可能性大


低評価した声の中で突然爆発して使えなくなったとの口コミが数件見られました。

「爆発」といったら驚くかもしれません。

私もびっくりしました。

しかし、これはケミカルクラックした可能性が高いんです。

ケミカルクラックとはプラスチックが薬品に反応してヒビが入ったり、破損するなどの劣化を起こす現象です。

原因の大半がプラスチック部品への接着加工や潤滑油の使用によるもので、使用する薬品とプラスチック素材との相性の悪さによりケミカルクラックが発生します。

髪を乾かす時にオイルやトリートメントを付けますよね?

このオイルが揮発してドライヤーに吸い込まれることで内部に浸透していきます。

そして蓄積したものが最終的に化学反応を起こし、爆発につながってしまうのです。

特にリファは風量も強いですし、機能性が高いのでケミカルクラックを起こす確率が高いものと思われます。

また何が怖いって、いつ爆発するのか分からないことですよね…

口コミの多くが1~2年の間にケミカルクラックが起きていました。

やはり揮発成分が内部に積もり積もって引き起こされるみたいです。

対策としてはオイルやトリートメントを使わない…

といっても、それは無理ですから、使用環境を変えてみてください。

洗面所や換気のできない狭い空間ではなく、空気が籠らないような場所で使用するだけでもかなり違ってきます。

ただ、全ての方がケミカルクラックを起こしているわけではないので、使っているオイルの種類や乾かす距離間にもよるのかもしれません。

コードが断線する可能性あり


ドライヤーが壊れる原因で一番多いのがコードの断線ではないのかなと思います。

特にリファのドライヤーは本体も大きく、重量もあるのでコードにかかる負担というのは通常よりは高いと考えられます。

また使い終わったらコンパクトにしようと思ってコードを束ねる人も多いのではないでしょうか。

コードはそもそも曲がりやすい構造にはなっていますが、こういった収納法は内部の電線が断線を引き起こしやすいんです。

できるなら、やめた方がいいですし、リファ専用のスタンドが販売されていますので、こちらの使用も検討してみても良いかもしれません。

クリア素材でスタイリッシュな見た目は、かなり高級感もありますし、使っていてテンションが上がりそうです。

ただスタンドの金額は3300円と割と高いので、購入をためらう方は吊るす収納法をおすすめします。

リファドライヤーの持ち手部分に輪っかが付いているので、フックに掛けることができます。

この方法だとすぐに実践できますし、スタンドを置くスペースも必要ないですよね。

少々扱いが繊細ではありますが、こういった日々の積み重ねが故障防止に繋がるので気を付けましょう。

本体のひび割れの可能性あり

本体にひびが入る声も聞きます。

これは操作中に手が滑って落とすことが一番の原因です。

実際に私の友人もリファを床に落として、ひびが入り物凄く悲しんでいました。

リファは重さが普通のドライヤーより重い分、衝撃も強くなるので割れやすいのかもしれません。

また表示モニター部分がガラスになっているので、構造的にひびが入りやすいとも考えられますよね。

友人はヘアトリートメントを塗った手のまま、ドライヤーを握ったので見事に手から滑り落ちていったそうです。

リファドライヤーを使う際には絶対に手を洗ってから使ってくださいね。

さて、リファの壊れやすい理由4つを述べましたが、断線やひび割れ、ケミカルクラックはリファに限らず起こり得ることです。

高級なドライヤーだからこそ壊れた時のショックも大きく、悪い印象がつきやすいのかもしれません。

実際に何年も故障せずに使っている声もあるので、使い方に配慮すれば問題はないでしょう。

リファドライヤーの型落ち(旧型)と新型どっちがおすすめ?

リファのドライヤーは「リファビューテックドライヤー(2019年モデル)」と「リファビューテックドライヤープロ(2021年モデル)」が発売されています。

もし購入するなら2021年に発売された新型のリファビューテックドライヤープロをおすすめします。

理由は2つあります。まず耐久性が上がっていると期待できるからです。

上記の通り、リファは故障しやすいという不安があります。

しかし、新型では吸引口のフィルターが取り外せるようになりました。

旧型ではできなかったフィルター掃除ができるので、ほこりや異物が入ったとしても手入れができます。

小さなゴミが入ってドライヤーの中でカチカチ音がする経験は誰もがしたことのある現象なのではないでしょうか。

きっとこれも故障の原因に繋がりますので手軽にフィルター掃除できるのは安心材料になります。

2つ目の理由として、機能性が向上したことです。

具体的にはハイドロイオン機能のイオン発生量が1.5倍に増えたこと、専用モードが2種類から3種類に増えたことが挙げられます。

モードの種類は旧型では「モイスト」、「ボリュームアップ」だけだったのが、新型では頭皮全体をしっかり乾かす「スカルプ」が追加されました。

頭皮を乾かすというアイデアは斬新だなと思いますし、髪質改善の根本になる部分をアプローチできるのは良いなと思いました。

この新型は旧型に比べて3300円ほど価格が高く、重さも695gから740gと重くなりました。

ただでさえ高価なドライヤーの値上げは嬉しくないですし、重量に関しても子供がいる家庭では不向きかなと思いますが、折角なら効果が出て壊れにくい新型を選んだほうが後悔が少なくなります。

ちなみに2022年11月よりヘアサロンにて先行販売中の「リファビューテックドライヤースマート(2022年モデル)」もチェックしてみてください。

こちらは価格38000円、見た目もスマートに改良されて従来に比べて家庭向きで使いやすそうな印象です。

ネット販売については現在予約のみできるようで、販売開始は2023年1月26日以降です。

最新モデルについては口コミ自体も少ないので、ここの情報を待ってから購入するのが賢明かもしれませんね。

リファドライヤー2023年新作モデルは出る?いつ発売?

次々と発売されるリファドライヤーですが、次の発売も気になりますよね。

勝手な私の推測ですが2023年モデルは2023年秋~冬くらいに発売されそうです。

リファの新作が2021年10月、2022年11月と大体1年スパンで発売されているので順調に行けば、次は2023年秋くらいでしょうか。

本当に私の淡い期待なので何の根拠もありませんが、次はどんな機能が追加されてくるのか今から楽しみです。

リファドライヤーが怪しい理由とは?

巷ではリファドライヤーに不信感を持つ人もいるみたいです。

その理由に「美容師が推しすぎていること」というのがあるようです。

私もリファドライヤーについて情報収集を沢山しましたが、特に美容師の方がおすすめだと褒めていた印象です。

良いことしか言わない人を信用できないのは、人間の心理なのでしょうか。

私もその気持ちは凄く分かりますし、情報社会に生きるからこそ疑ってしまいますよね。

ただリファドライヤーについては、美容師さんたちが純粋に良いドライヤーだったから推しているのだと思います。

プロセンシング、ハイドロイオン機能というのは今までなかった技術で、髪を扱う仕事をしている美容師さんにとって、その衝撃は私達以上だったのでしょう。

妻は美容室を転々としているのですが、それぞれの美容室で3回くらいリファドライヤーの良さを伝えられたそうです。

販売目的ではなかったので、髪が痛み過ぎている妻を想って言ってくれたのかもしれません。

他にも不信感を持つ理由として、「高すぎる」、「効果が分かりにくい」との声があるみたいです。

確かにドライヤーで4万円はビビってしまう価格かもしれません。

ただ最近のiPhoneや電動歯ブラシなど身の回りの価格は数年でぐっと上がりましたし、企業達がロイヤリティを高めるためのブランディングという意味でもこの値段は仕方ないのかなと思います。

効果については人それぞれ感じ方が違うので断言はできませんが、プロである美容師が使うものに嘘はないのかなと個人的には思います。

ちなみにリファドライヤーは怪しくはないですが、怪しい販売店は存在するので注意してくださいね。

中古品やフリマアプリで購入したものは偽物も多くあります。

そして故障した時に修理してもらえないケースもあるので必ず正規店で購入してくださいね。

リファの公式ショップ「株式会社MTG」がAmazonや楽天に入っているので、ここなら安心して購入できます。

定価より安くして偽物を売る怪しいショップには引っ掛からないでくださいね。

リファのドライヤーとパナソニックのドライヤはどっちがおすすめ?

リファドライヤーと対峙する良いドライヤーがパナソニック「ヘアードライヤー ナノケア」です。

速乾だけではなく、風温を調整するスマートセンシング、高浸透ナノイー&ミネラルの搭載でヘアケアにも効果があるのがパナソニックのドライヤーです。

機能性についてはリファもパナソニックも大差がないほど良い商品になっています。

では効果自体に大差がないなら、どちらを選ぶかと考えたときパナソニックをおすすめします。

答えは単純で、軽量でコンパクトになるからです。

リファに比べて約190g軽く、持ち手の部分が折りたためるのでコンパクトに収納できます。

毎日使うからこそ使い勝手の良さは重視すると思いますし、家族も使いやすい物と考えたときパナソニックが魅力的に感じました。

実際、我が家でもナノケアを使っていて、妻いわく、安いドライヤーとは全然違うと言っていたのが印象的でした。

リファドライヤーの修理費用はいくらくらい?

修理費用は目安ですが13000円~28000円くらいです。

かなり高いですし、あくまでこの金額は本体の電源が入らない場合なので、故障の重症度が高ければもっと金額も上がると思います。

修理の依頼は購入元に持参するか、株式会社MTGの公式HPにて点検受付フォームを入力すれば対応してもらえます。

ただ注意なのがフリマアプリなどの転売品や中古品、非正規販売店からの購入では修理できない可能性もあるので十分気を付けてください。

そして、買ってから1年以内であれば無料で修理してもらえるので、必ず保証書は大事に保管しておきましょう。

とはいえ、正直リファの価格が大体4万円前後なので、もし修理費用があまり変わらないのであれば、新品を購入したほうが良いのかなと個人的には思ってしまいました。

まとめ

美容室帰りのような髪にできるリファのドライヤーですが、気軽に買えない金額です。

だからこそ購入前にはモデルの種類、購入先選びには注意を払ってくださいね。

また、壊れやすさや修理費用の高さもしっかり理解したうえで購入すれば、故障しても大きなショックを受ける可能性は減りますし、すぐにMTGの公式サイトを経由して対応をお願いすることもできます。

特に、偽物や中古品には気をつけて下さいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

シェアしよ♪家電編集部では、家電の総合サイトを目指して日々更新しています。
A・Bと似た家電がある場合にどっちを選べば良いのか、ある機能はどういうときに役立つのかなど家電専門家の立場から分かりやすく解説します♪

目次