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今日も自然体バレー塾さんの動画からピックアップ♪
本日の動画にはバレーのオーバーハンドパスのコツが紹介されてます。

本文ではオーバーハンドパスの目的やオーバーハンドパスのメリット。さらに柔らかいオーバーハンドパスをするコツをご紹介しております!


 

オーバーハンドパスとは?オーバーハンドパスの目的とは

昨日本サイトに掲載した動画が自然体バレー塾の動画だったのですが、本日も昨日に引き続き自然体バレー塾さんの動画の掲載を決めました。
理由は分かりやすかったからです!

さて、オーバーハンドパスはバレーボールの技術としてはレシーブと同じくらい基本的なスキルです。オーバーハンドパスが出来なくても、レシーブさえ出来ればなんとかプレーできます。初心者同士のバレーの遊びを見ていると分かるかと思います。円陣を作ってアンダーハンドパスでレシーブしあっているだけですよね。

でも、オーバーハンドパスができないというのは、プレイヤーとしては致命的です。
では、なぜアンダーハンドパスだけではダメなのでしょうか。

アンダーハンドパスというのは基本的にボールを低い位置で裁く技術です。
しかも、両腕を組んでボールに当てることから、どんなに上手い人でも、たまにミスが出ます。

じゃあ、オーバーハンドパスは?ということになるのですが、まず、オーバーハンドパスの目的は精度の高いトスまたはパスを、目的の場所まで飛ばす技術と思ってください。アンダーよりも正確に目的の場所に投げることが出来ます。

オーバーハンドパスのメリット

オーバーハンドパスのメリットとしては、高い位置でボールを処理することが出来ます。
つまり、サーブレシーブの時であれば、オーバーでカットすることで素早い切り返しが期待できます。また、アンダーハンドパスで処理するよりも楽に、性格にセッターに返球することが可能になってきます。

また、セッターやスパイカーという視点から見ると、アンダーであげられたボールとオーバーであげられたボールとではボールの捌きやすさが変わってきます。
私がエースポジションにいた経験上、アンダーであげられるトスとオーバーであげられるトスどちらが打ちやすいかというと、圧倒的にオーバーの方が打ちやすく感じました。

打ちやすいと思えたのにはいくつか要因があるかと思います。

スパイカーはアンダートスよりオーバートスの方が打ちやすい理由

究極的には人それぞれだとは思いますが、多くのプレイヤーはアンダーハンドパスであげられるトスより、オーバーハンドパスであげてくれたトスの方が打ちやすいと感じているはずです。

ではなぜ、アンダーよりオーバーのトスの方が打ちやすいのでしょうか。
その理由の一つはトスの正確性という点にあります。
オーバーであげてくれる分でには、どの辺にトスが来るのかというのが直観的に分かります。

オーバーであげてくれる選手にもよりますが・・・仮に今トスをしようとしている選手が部内でもオーバーハンドパスを苦手としていて、いざ上げるとネット際にボールが流れてしまう性質があるとします。

そうであれば、ネット際の攻防になることを見越してスパイクジャンプをすることで、トスを正確に処理することが出来ますよね。場合によってはフェイントでリバウンドをとったり、相手のコートの穴を最初から探しておくことで対処ができます。

でも、これがアンダーハンドパスだったら?
多くの選手は普通に上げてくれるでしょう。
ですが、オーバーハンドパスより正確性に欠けるトスであることから、予測できない位置に上がってしまうということもあります。
特に新チームになったばかりで個人技術が未熟なチームであれば尚更ですです。

これが、オーバーハンドトスのメリットその1です。

もう一つの理由は、スパイカーは普段からセッターのトスや二段トスといったオーバーハンドパスでもらうトスでしかスパイク練習をしていません。

そうすると、普段なら床から170センチ~190センチ程度の位置からボールが飛んできます。
でも、アンダーでトスを上げてもらうときは床から100センチ程度のところから丁寧に上げてもらうことになります。

そうすると、スパイカーにどういう感覚的な変化が生じるのかというと、ボールを打つまでのタイミングが取りにくくなるんです。別の言い方をすれば、トスからミートまでの時間が1・2秒ズレてしまうことで、タイミングが取りにくくなってしまいます。

慣れれば簡単に修正できるのですが、慣れないうちは頑張ってオーバーでトスを上げるように心がけましょう。

サーブカット時のオーバーハンドパスの有用性

サーブカットは基本的にアンダーハンドパスで行うのが基本です。
サーブはネットを超えた辺りから落下を始めるので、どうしてもアンダーハンドパスで取らざるを得ないからです。

でも、アンダーハンドパスで取るということは・・・ボールは落下を始めていて空気抵抗を大きく受けやすくなっている状態でもあります。つまり、レシーブする瞬間にボール揺れていたり、レシーブ直前になって急に曲がったりと変化するタイミングと被るんです。

サーブの変化が大きければ取りにくいですよね。
それなら、サーブが変化を始める前にオーバーハンドで取ってみてください。
最初は慣れず、ボールが後ろに飛んで行ったり、思った通りに上がらなかったり、手に当てた瞬間、真下に落ちてしまったりと上手くいかないことが多いかもしれません。

ですが、相手がフローターサーブだったらオーバーで取る、を徹底するとレシーブ力が上がりますよ。なんといっても、両手で捕まえてセッターに返すだけですからね。もちろん、持ったら反則ですから、持たない程度にボールをコントロールして、セッターに返球してください。

オーバーハンドパスのコツ!どうやれば上手くなる?

ここからが本題といっても良いでしょう。
オーバーハンドパスはどうやったら上手くなるのか。

そもそも、オーバーハンドパス(いわゆるトス)を習得するのは難しいんです。
アンダーハンドパスと一緒で、普段の日常生活では使わない動作ですから。
それにもまして、両手でボールを掴んでおきながら持ったら反則を取られる競技がバレーボールです。この難しさを克服しなければなりません!

オーバーハンドパス習得の第一歩

オーバーハンドパスを習得するにあたっては手の形が非常に大切になります。
選手の手の大きさにもよりますが、基本的な手の形を意識しましょう。
両手の親指を底辺とし、人差し指と中指で少し丸みを帯びた三角形を作ります。
薬指と小指は添えるだけです。たまに親指、人差し指、中指だけしか使わない選手も見かけますが。
まず、上記の通り、手の形を覚えてください。
覚えたら常にその形にセットできるように意識をしてくださいね。

弾くオーバーハンドパス!あまりおススメしないフォーム

オーバーハンドパスの理想形はトスの際に音がせず見ていて柔らかくトスアップをしているようなトスです。
でも、いきなりこうはなれません。

そこで、最初に行きつくのが全ての指に力を入れてしまい、弾き飛ばすようにあげるトスです。
最初のうちはこれでも構わないと思います。でも、この弾くオーバーはドリブルをとられやすいというデメリットがあります。もっとも。遠くに飛ばしやすいというメリットもありますよ。

弾くオーバーハンドパスのやり方は非常に簡単で、先ほどの手の三角形を作ったら、ボールが落ち来るタイミングに合わせて腕を突き出すだけです。よりよいタイミングは自分で見つけてください。さらに飛ばすには下半身(足首やひざ)と上半身(腕や手首)の連動を一致させなければなりません。

最初のうちはドリブルしないように気を付けてやりましょう。
ただ、これは応急処置的なオーバーハンドパスですので、是非柔らかいトスの習得を目指してください。

柔らかいトスを上げるためのオーバーハンドパスのコツ

では、柔らかいトスを上げるためのオーバーハンドパスのコツはなんでしょうか。
まず、真っ先に覚えてもらいたいことは力まないこと。
力むと指先に力が入り、ボールの落下速度を上手く吸収できません。
そのため、ボスッというような鈍い音がしたりします。

指にはボールをキャッチするまでは、ボールがこぼれない程度の力しか入れません。
そして、ボールが落ちてくるスピードに合わせて、親指を引きます。こうすることで、ボールの落下速度を和らげることが出来ます。
そして、一瞬ですが、手でボールを包み込むような形になります。

ボールをキャッチしたら、今度は投げましょう。
一度引いた親指や人差し指を使ってボールを押し出します。

最初はボールに手が触れてからボールを離すまでに少し時間がかかります(ホールに近い状態)。
そこで、徐々にボールをキャッチしれから離すまでの時間を切り詰めていきます。
この感覚が短くなれば柔らかいトスに見えてきます。

以上の流れで一番重要な感覚は、指先の関節を柔らかく使ってあげることです。
私は指の関節が硬いから無理、という意見を言う子がいます。
ですが、私も指の関節は硬いのですが柔らかいトスを上げられます。
つまり、関節はあまり関係ないということです。

重要なのは、手首と指先に力を抜いて、いかに力みなくボールをキャッチして返球できるかということなんです。
指や手首の関節が硬いから私には無理、という妙な幻想・都市伝説は忘れて、自分にも柔らかいトスを上げることができるんだということを理解してくださいね。

まとめ

・オーバーハンドパスはボールを正確に上げることが出来る技術
・オーバーハンドパスの方がスパイカーは打ちやすい
・レシーブもオーバーハンドパスを使った方がミスを減らせる
・オーバーのコツは指・手首・肩・体全体の力みをなくすこと
・オーバーのコツは、指・手首・肘を力みなく柔らかく使うこと
・関節が硬いと柔らかいトスを上げられないという幻想は捨てること!
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