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『TCL』はどこの国の会社?『TCL』の会社概要や公式HPはある?『TCL』の人気商品もご紹介♪

アマゾンで人気のテレビメーカーに『TCL』というメーカーがあります。

アルファベットだけのメーカー名なので、『TCL』がどこの国の会社なのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は家電アドバイザー受験経験もある私が、『TCL』がどこの国の会社なのか。

そして、会社概要や企業HPはあるのか。

また、『TCL』の人気製品にはどんなものがあるのかをご紹介します♪

目次

『TCL』はどこの国の会社?


『TCL』は正しくは『TCL科技集団股份有限公司』という名称で、中国を本拠とする会社です。

本社は広東省恵州市にあります。

日本で一番人気なのがテレビです。ですが、スマートフォン市場でも近年勢いをつけつつある企業です。

ちなみに、中国メーカーのテレビといえばハイセンスも有名ですが、家電通の間ではTCLも負けないくらい有名・優良なメーカーなんですよ^^

2021年の末には、パナソニックがテレビ事業を縮小するにあたって、外部の生産委託先として『TCL』を選択しました。
パナソニックが委託先に選定するほど、大きな企業といって良いでしょう。

また、2021年末の情報では、なんと野球の横浜ベイスターズのオフィシャルスポンサー契約を結んでいます。

野球だけでなくバスケやスポーツレーシングといった分野でも活躍されている企業です。

『TCL』の会社概要はある?

『TCL』の会社概要は下記の通りです。

社 名 株式会社 TCL JAPAN ELECTRONICS
(日本語表記:株式会社TCLジャパンエレクトロニクス)
本社 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-6-1 丸柏タマビル3階
設 立 2015年9月3日
資本金 5000万円
代表取締役 張 海星
取引銀行 三井住友銀行
事業内容 家電製品の輸入/輸出・販売、アフターサービス、付帯業務
参照元:TCL集団会社概要

こちらは本記事執筆時点(2021年17日現在)の情報です。

最新の情報は会社謄本を取得するなどしてご確認をお願い致します。

『TCL』の公式HPはある?


『TCL』の公式HPはこちらです♪
https://www.tcl.com/jp/ja

『TCL』中国本家のサイトはこちら。
https://www.tcl.com/my/zh-cn.html

『TCL』の人気製品3選

ここからは『TCL』の人気製品を3つご紹介します♪

一つは4Kチューナー内蔵のテレビ。

もう一つは一人暮らしやサブテレビとして使えるスマートテレビ。

そして最後に、TCLのスマートフォンを見ていきます♪

『TCL 50P618 50V型 4K液晶テレビ』の評価・評判と魅力


『TCL』製のテレビが人気なのは他社と比べてコスパが良いからです。

それでいて品質(画質など)も悪くありません。

『TCL 50P618 50V型 4K液晶テレビ』の場合、定価が約7万円です。

それでいて4Kチューナー内蔵モデルなんですね。

評価も高く、アマゾンでの本記事執筆時点での評価数は306件あり、総評価は星4.1と高評価です。

評価の内訳は以下の通りでした♪

★★★★★・・・51%
★★★★・・・・28%
★★★・・・・・10%
★★・・・・・・3%
★・・・・・・・9%

『TCL 50P618 50V型 4K液晶テレビ』への口コミと特徴

こちらは、『TCL 50P618 50V型 4K液晶テレビ』への口コミです。

50インチで5万台と外国製と言う事で正直あまり期待はしていませんでしたが画質も従来の国産TVとあまり変わらず、多少白っぽい気はしますが特に気になりません
むしろ4K対応と言う事で発色はこちらの方が良い気がします。
ヤマト急便の方2人で開梱、設置、調整、旧TV引き取り迄して頂いたのでとても助かりました。(作業時間約30~40分)
取説も日本語でわかりやすいので通常のTV操作も特に問題はありません。
Android TV搭載、VODに対応と多機能なのでこれから色々試したいと思います。とりあえずYouTubeは見れました。後は耐久性がどれだけかが多少不安ですが価格的には6年以上持てばかなりお買い得だと思います。お勧めです(^^)v
引用元:アマゾン『TCL 50P618 50V型 4K液晶テレビ』レビューより

国内メーカーだと、4Kというだけで価格が上がりますし、さらに4Kチューナー内蔵であれば余計高くなります。

その点、『TCL』製は4Kチューナー内蔵でありながらスマートテレビでもあります。

大抵のVODを視聴することができる点も魅力です。

4Kを見る機会はないという方でも、今後、4K対応映像は増えていくことが確実視されているので次に買い替える際は4Kテレビにしておくのが無難です。

また、パソコン用の大型の4Kモニターとして使うという方法が可能な点も売れている要因の一つかと思われます。

また、他社製だとアマゾンプライムビデオとフールーに同時対応しているメーカーは意外と少ないのですが、『TCL 50P618 50V型 4K液晶テレビ』はこの二つに対応しているテレビなんですね。

その点だけで買い!という方もいらっしゃる位なので、特にVODを重視している方向けのテレビといえます。

『TCL 32型 ハイビジョン 32S516E』の評価・評判と魅力

『TCL 32型 ハイビジョン 32S516E』は32型から40V型までラインナップがあります。

1Kや1Rのお部屋だと大きすぎるテレビは置けませんし、また、寝室に置くサブテレビが欲しいという方にもお値段がちょうど良い設定です。

そして、パソコンのモニター用として買っても良い価格帯でもあります。

実際、パソコンのモニターとしてTCLのテレビを購入している方もいらっしゃるので、用途に合わせて購入しましょう。

『TCL 32型 ハイビジョン 32S516E』は、VODなどがみられるいわゆるスマートテレビです。

OSはandroidを搭載しています。

価格は大体3万円~3万5千円前後。幅があるのはセール時に値引きが行われるためです。

特に海外メーカーの場合、セールで大きく値下げをする傾向にあるので、買うときはセールを狙ってみても良いかもしれません。

特徴としては、YouTubeだけでなく、他のVODにも対応しています。

また、『マイクロディミング技術』というものを採用しています。これは、テレビ画面を1296の区域に区画して、それぞれの区域ごとに映像を分析することで、より繊細な映像出力を可能とする技術です。

安いからといって手を抜かないのが近年の海外メーカーの強みです♪

アマゾンでの本記事執筆時点での評価数は454件でした。総評価は星4.3と高評価です♪

評価の内訳は以下の通りでした♪

★★★★★・・・53%
★★★★・・・・31%
★★★・・・・・11%
★★・・・・・・2%
★・・・・・・・4%

『TCL 32型 ハイビジョン 32S516E』への口コミと特徴

こちらは『TCL 32型 ハイビジョン 32S516E』への口コミです♪

以前まで普通のテレビにfirestickを挿し込み使用してましたが一人暮らしを始め出来るだけコンセントの無駄を消そうと思いこちらのTVを購入しました。

やはり時代と同様にTVは進化しててfirestickでできることはほぼ全て出来る上、YouTubeボタンで瞬時に切り替えられるのは嬉しい。

更にBluetoothヘッドホンが使える(自分の環境下ではSONYのWH-1000xM4)が使えること、キーボードやマウスが使える事が素晴らしいと思いました。
おそらくBluetoothスピーカーも使えます。
実際Bluetooth対応テレビは未だに普及してないのでここのメリットはかなり大きい。

画質も悪くなく、リモコンの操作性に問題もなく、モニターアームを使えるし、PCモニター代わりになるし、100点満点じゃ無いでしょうか?
レビューの評価が高いだけの事はあります。

なにより3万円で買えるんですよこれ、間違いなく破格の品です
引用元:アマゾン『TCL 50P618 50V型 4K液晶テレビ』レビューより

この方は、この価格帯でこれだけの性能が出るなら文句はないと絶賛されていた方でした。

一人暮らしの方の多くが住む間取は基本1Kか1Rになります(稀に1DKの方もいらっしゃいますが^^;)。

そうすると狭いところで大体6帖。一般的に広いと思われる広さでも8帖くらいでしょうか。

その中でテレビを置くとなると、サイズ感としては32型位がちょうど良いんですよね。

また、大きすぎると部屋を圧迫してしまうというのもあります。

そして、この方のようにコンセントの数を減らしたいからスマートテレビを導入するというのはとても良い発想です。

たこ足配線は危険ですからね。

それに、ジェネリック家電(世代のすこし古い技術を利用した家電)のテレビなら2万円前後でも同じようなサイズのテレビが買えます。

ですが、そちらは普通のテレビで、TCLのようなスマートテレビではありません。

多機能ではないんですね。

そうすると、1万円程度の差でも「あの時、TCLを買っておけば良かった」と後悔することになります。

ユーチューブやVODは何気なく過ごしていると、つい見てしまうものですし、YouTubeに至っては作業用音源があったりと何かと便利です♪。

今後、普通のハイビジョンテレビを買ってFire TV Stickを付けて・・・と、アイテムの数が増えると後々お引越しする際に邪魔になってしまいます。

このようなデメリットを回避するためにもスマートテレビを選ぶメリットが生まれます^^

『TCL(ティーシーエル) TCL-10』の評価・評判と魅力


最後にTCLが今後、より力を入れてきそうなスマートフォンをチェックしておきましょう。

大まかなスペックは下記の通りです。

5G対応
CPU: Snapdragon 765G
クアッド(4眼)カメラ : 6400万画素(メイン)、200万画素(深度センサー)、500万画素(マクロレンズ)、800万画素(118度の超広角)
ディスプレイ:6.53インチ FHD+(1080×2340)
大容量バッテリー:4500mAh
ROM:128GB
RAM:6GB
外部メモリタイプ:MicroSD(最大1TB)
スーパーBluetooth:最大4台のオーディオ機器を接続できる
OS:Android 10
nanoSIM
参照元:アマゾン『TCL(ティーシーエル) TCL-10』より

先ほどまでテレビを見てきたように、TCLの主力生産品はテレビです。

中でも4Kテレビの売上は結構あるのではと予測しています。

また、パナソニックの業務委託契約を結べるだけの技術力があると認められている企業でもありましたよね。

なら、そのディスプレイ技術をスマホに応用できるのではないでしょうか。

そのためか、『TCL(ティーシーエル) TCL-10』の販売ページではディスプレイの良さが謳われています。

ただ、中華スマホや中華タブレットによくあることなのですが、カメラ性能がかなり弱いんですね。

この点については次のレビューで確認したいと思います。

ただ、その前に、アマゾンでの評価数などを確認します。

アマゾンでの本記事執筆時点での評価数は58件とまだまだこれから!という感じです。

総評価は星3.8とちょっと低めな印象でした。

評価の内訳は以下の通りでした。

★★★★★・・・47%
★★★★・・・・26%
★★★・・・・・6%
★★・・・・・・8%
★・・・・・・・13%

『TCL(ティーシーエル) TCL-10』への口コミと特徴

こちらは『TCL(ティーシーエル) TCL-10』に高評価をつけた方のレビューです。

スペック考えるとコスパは高いと思います。
ゲームのタスクキルもなく、ゲームをしながら音楽を流す事もの滞ることなくできてます。
カメラ機能はそこまで凝ってはいないので、普通ではないでしょうか。
画像はアイコンフォートモードが良い機能でした。有機el程美しいかと言われると、うーん?とは思いました。
重さもそれなりなのでそこは考えて購入されてください。あとアクセサリー少ない。
まぁまぁ重いゲームをやる人で安く、スマホを買われたい人にはかなりのオススメ。
逆にゲームをしない人にはオーバースペックかな?
コスパが高い商品でした。
引用元:アマゾン『TCL(ティーシーエル) TCL-10』レビューより

こちらのレビュアーさんは、ゲームをしながら音楽を流すという複数タスクをしても平気だったようです。

また、ある程度なら重いゲームにも対応していることが伺われます。

ただ、こちらのレビュアーさん以外のレビューを見ていると、まだまだTCLさんのスマホは発展途上なのかなという印象を受けました。

まず、カメラ性能はおそらくAI補正が弱くて色味の綺麗な写真は撮れないようです。

また、初期不良率も少し多いのかなという印象。

それにカスタマーサポートでの対応がイマイチ、ということで全体の評価が押し下げられているという印象を受けました。

テレビで成功しているTCLのスマホだからこその期待もあったのですが、安心・安全に使えるスマホを買いたい方は別なメーカーを選んだ方が良さそうですね^^;

『TCL』はどこの国の会社?『TCL』の会社概要や公式HPはある?『TCL』の人気商品もご紹介♪まとめ

今回は、『TCL』という会社がどこの国の会社なのかについて調べてみました。

『TCL』は中国の広東省恵州市にある企業で、日本法人も立上げている結構大きな会社でした。

テレビ事業は日本でも知っている人がそれなりにいるほどですし、なによりも大型家電量販店でも取り扱いのあるメーカーという意味でもテレビ業界のシェアを獲得している外資メーカーです。

実際、アマゾンでのテレビの評判もとても良かったですよね^^

ただ、スマホ分野については、まだまだこれから伸びてくるのかなという印象を受けざるを得ませんでした。

TCLのスマホは、遊び半分に買うなら良いと思いますが、サブ機やメイン機として使う予定だと不安要素を拭いきれないので、現状買わない方が良いでしょう。

ただ、TCLのスマホは今後に期待しています^^

『TCL 50P618 50V型 4K液晶テレビ』

『TCL 32型 ハイビジョン 32S516E』

『TCL(ティーシーエル) TCL-10』

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この記事を書いた人

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