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冷蔵庫の『AQUA(アクア)』はどこの国の会社?『AQUA(アクア)』の会社概要や公式HPはある?『AQUA(アクア)』冷蔵庫の評判をレビュー♪

白物家電は買うのに勇気がいりますよね。

一度買うと長く使うことになるため、購入には慎重になります。

今回は、そんな白物家電を扱っている『AQUA(アクア)』というブランドがどこの国の会社なのか調べてみました。

また、『AQUA(アクア)』の冷蔵庫の特徴や魅力、評判もレビューします♪

目次

『AQUA(アクア)』はどこの国の会社?


『AQUA(アクア)』は中国の大手家電メーカー『ハイアール』という会社がもつブランドの一つでした。

中国メーカーと聞くと、安いけど品質の劣るメーカーという印象がついているかもしれませんが、最近の中国メーカーのレベルは非常に高いんです。

また、今でこそメイドインジャパンは性能の良い日本製品という印象を持っている方が多いのですが、その昔は安かろう悪かろうの代名詞だったそうです。

つまり、中国の家電業界は今、安かろう悪かろうと言われた時代から脱却し、次のステージに入っているということでもあります。

ただ、この会社がちょっと複雑なのは、日本の『三洋電機』という企業とくっついて日本法人が作られている点です。

また、『AQUA(アクア)』というブランド名がつくのは、あくまでも『三洋電機』の系譜の家電だけです。

反対にいうと、『三洋電機』系列の製品には『AQUA(アクア)』という名称がついているということです。

『AQUA(アクア)』の会社概要はある?


『AQUA(アクア)』の日本法人は、『アクア株式会社』という名称で、日本の日本橋堀留町に本社があります。

資本金は9000万円と、それなりに積まれてるのが分かります。

代表者は中国の方のお名前のように感じました。

従業員数は本記事執筆時点で308名とのことです。

『AQUA(アクア)』の公式HPはある?


こちらが『AQUA(アクア)』の公式HPです。
⇒https://aqua-has.co.jp/

こちらにもハイアールの日本向け公式サイトがありました。
⇒https://www.haier.com/jp/

前者が日本で展開する家電メーカーとしてのサイト、後者はブランディングを目的としたサイトという印象ですね。

『AQUA(アクア)』冷蔵庫の特徴・魅力

それでは、簡単に『AQUA(アクア)』冷蔵庫の特徴や魅了、評判を確認していきましょう。

高価格帯でオシャレで使いやすいモデル

アマゾンで販売されている『AQUA(アクア)』冷蔵庫の特徴は比較的、高額(20万円-30万円)であるという点です。

ただ、デザインは凄く凝っていて、一瞬インテリアかと見間違うほどの素晴らしいデザインをしています。

冷蔵庫というと、白物家電の代表格と思われているため、やはり白系統がオーソドックスなのかなという印象を受けますが、『AQUA(アクア)』の冷蔵庫はブラウンだったりと単なる家電ではなく、家具やインテリアのようにお部屋に馴染む冷蔵庫を作りたいというコンセプトを感じさせる作りになっています。

本記事執筆時点において、評価数は4件あるのですが、全てが星5という驚異の数値でした。

こちらが、そのうちのお一方のレビューです。

日立、パナの500〜600リッタークラスを当初考えていましたが、売り場でこのtz51を見て一目惚れ!4人家族、野菜室の小ささにかなり躊躇しましたが、実際使ってみると必要十分で問題なし!
ガラスの天板のおかげでどんな野菜が入っているか確認しやすいです!
冷凍室も整理整頓しやすく、カッコいい(笑)
大手国産メーカーには無いデザインですね!!

設置スペースには注意が必要です。本体幅が83センチなんですが、もし冷蔵庫の横に壁がある場合、ドアを90度開くには冷蔵庫と壁の間に5センチ以上のスペースが必要です!でないと野菜室が全開に引き出せません。。
引用元アマゾンAQUA TZシリーズ AQR-TZ51J-Tより

こちらのレビュアーさんは、やはりというべきか日本メーカーと迷った結果、『AQUA(アクア)』の冷蔵庫に一目ぼれをされ購入されています。

野菜室は一見コンパクトに見えるのですが、そこそこ入るので、野菜ばかり食べる!という極端な場合以外は、必要十分なスペースを確保できています。

2人暮らしにはやや大きいかなという印象ではありますが、昨今の情勢を考えるとお買い物へ行く回数は減らし、1回のお買い物でなるべく買いだめをして帰ってくるという方が増えました。

そのため、通常よりワンサイズ大きい冷蔵庫の需要も上がっているものと思われます。

大は小を兼ねるので、買いだめした食材をストックしておきたいということなら、こちらの冷蔵庫の大きさが良いでしょう。

冷蔵庫は必要になったら大きいものに買い替える、ということが基本できません。

できないというのは高額ゆえに、簡単には買い替えがし難いという意味です。

こちらの冷蔵庫の注意点としては、扉が本体より外側に開く仕様のようなので、実際の寸法+5cmは空間を確保しないと、完全開閉できないそうです。

日本のマンションは手狭に作られている傾向にあるので、冷蔵庫の寸法はしっかり確認したうえで買いましょう。

特に、アパートタイプの1LDKであってもキッチン周辺は手狭感が否めません。

これが、戸建てになってくると自由度が上がるのですが、ご自身のお住まいの住環境に合わせて冷蔵庫を選ぶと良いですね。

また、多くの冷凍室は上から物を詰め込んでいくボックスタイプが多いのですが、本機では引き出し式になっていて、正面から見たとき、透明の引き出しに入っているので、どこに何がしまってあるのかを把握しやすいという使いやすさがあります。

旧来のボックスタイプの冷凍庫だと、買ったものを上からどんどん詰めていくタイプの方は、あとから冷凍庫を開けても、どこに何が入っているのか把握が難しいという方もいらっしゃると思います。

我が家の冷蔵庫はまさにボックスタイプで、整理整頓の苦手な私がしまうと、どこに何が入っているのかが分かりにくくなります^^;

この点、整理整頓の得意な彼女がしまうと、しっかり収納できますし、どこに何があるのか分かりやすいんですよね。

ですが、本機であれば、整理整頓の苦手な私でも、引き出しの中が見えやすくなっているので、しまいやすくて整理整頓もしやすいのではないかと感じました。

また、こういったレビューを投稿されている方もいらっしゃいました。

奥行の狭い冷蔵庫を探していました。奥に物を置いても見やすく、取り出しやすいです。
野菜室が真ん中にあるのは非常に使いやすく、とても気に入っています。
引用元アマゾンAQUA TZシリーズ AQR-TZ51J-Tより

こちらのレビュアーさんは奥行の狭い冷蔵庫を探していたようで、大容量タイプのものだと奥行もしっかりあるタイプが多いですよね。

しまう食材の量が少ないから奥行のあまりないタイプを探していたのか、それとも整理がしやすいように奥行のないタイプを探していたのかは定かではありませんが、コンパクトに仕舞えるという点で優れています。

ただ、価格帯が高額なので、この価格帯なら日本のメーカー製品とも比較したうえで要検討した方が良いでしょう。

『AQUA(アクア)』の動画

YouTubeにアクアの冷蔵庫の解説動画が載っていたので参考までに掲載しておきます。

アクアの冷蔵庫は大丈夫?

アクアが中国のハイアールグループの企業であると聞いて、『アクアの冷蔵庫は大丈夫か?』と気になった方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、アクアの技術は前述の通り、三洋電機の系譜を受け継いでいるんですね。

ということは、純日本メーカーではなくなってしまったにしろ、準日本メーカーといっても良いのではないでしょうか。

またアクアの冷蔵庫は近年人気が出てきています。

人気が出るということは選ばれる理由があるということであり、アクアの冷蔵庫を買っても大丈夫といえます。

アクアの冷蔵庫は壊れやすい?

アクアの冷蔵庫を調べていると、こういったワードと良く出会うのですが、前述の通り、三洋電機の技術も使われていますし、ハイアール自体が国際的にも大きな企業なので、品質管理には力を入れていると思われます。

したがって、壊れやすいということはないと思いますよ。

ただ、品質管理のレベルの高い日本メーカーと比べたとき、数%前後は故障率に変動がある可能性がありますが、こちらも三洋電機の技術を応用していると思うので大丈夫だと思います。

アクアの冷蔵庫は一人暮らし向き?

アクアは大手家電量販店でも取り扱いがあります。

大手家電量販店は、中途半端な企業の製品は扱わないんですよね。

なので、マイナー過ぎる家電を探しに行っても置いていないことがままありました。

この点、アクアの冷蔵庫が大手家電量販店で販売されているという点は信頼に値します。

その上で、アクアの一人暮らし向けの冷蔵庫はかなりコスパが良いんですね。

だからか、『壊れない?』『大丈夫?』といった疑問が浮かんでくるのだと思います。

結論としては大丈夫でしょう。

ただ、同じような価格帯なら、マクスゼンというジェネリック家電を出しているメーカーや、ハイセンスというテレビの販売でお馴染みの中国系家電メーカーも格安モデルを出しているので、例えば、アクアとハイセンスのどっちかで決めてみるという考え方もアリです。

例えば、こちらのハイセンスの冷蔵庫は3万円を切っています。

ハイセンスの冷蔵庫についての特集記事がこちら。

https://kamanyan.com/hisense-reizouko/

どちらのメーカーが良いかというのは冷蔵庫の性能や用途によって選んでいくべきです。

あまり料理をせず、お弁当がメインの食生活をされている方はハイセンスの冷蔵庫でも大きすぎるかもしれませんね^^;

冷蔵庫の『AQUA(アクア)』はどこの国の会社?『AQUA(アクア)』の会社概要や公式HPはある?『AQUA(アクア)』冷蔵庫の評判をレビュー♪まとめ

冷蔵庫の『AQUA(アクア)』はどこの国か調べてきましたが、日本法人があることから形式的には日本の会社といえます。

ですが、中国のハイアールと、日本の三洋電機が一緒になり、ハイアールのグループ企業という位置付けになっているので、実質的には中国の企業です。

ただし、本文でも書いた通り、冷蔵庫の『AQUA(アクア)』シリーズには三洋電機の技術が生かされています。

なお、ジェネリック家電という意味ではマクスゼンという格安家電メーカーもありますし、同じ中国であればハイセンスという超大手メーカーもあるので、冷蔵庫選びの参考にしていただければと思います。

https://kamanyan.com/hisense-reizouko/

↓ハイアール↓

↓ハイセンス↓

↓マクスゼン↓

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この記事を書いた人

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A・Bと似た家電がある場合にどっちを選べば良いのか、ある機能はどういうときに役立つのかなど家電専門家の立場から分かりやすく解説します♪

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