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【実機】JIMMY(ジミー) JV63スティック掃除機レビュー♪ 汚れをごっそり持って行く吸引力に注目♪

Banggood様から『JIMMY(ジミー) JV63スティック掃除機』を頂いたので、今回は『JIMMY JV63スティック掃除機』をレビューします♪

正直ね、「中国メーカーの掃除機ってどうなんだろう。価格は日本で販売されている安価モデル(2万円前後)と変わらないけど販売ページで謳われている吸引力は本物なのだろうか?」

この疑問が払拭できずにいました。

今回ご提供いただいた『JIMMY JV63スティック掃除機』は日本円にして大体2万円前後。

中国メーカーの物とすると少しお高めな家電になります。

今回は、Banggood様にわがままを行ってレビュー期間を伸ばしてもらい、徹底的に『JIMMY JV63スティック掃除機』を使い倒したので、以下、写真や動画を交えながら感想を書いていきますね♪
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目次

『JIMMY JV63』の開封と使用感

まずは簡単に開封していきたいと思います♪

スティック型ということで本体のスティックが長いため、本体ケースも大きかったのに驚きました(笑

『JIMMY JV63』の製造元は『Kingclean Electric Co.,Ltd』という会社のようです。

ちなみに、充電器は海外仕様のため日本のコンセントの規格に合う変換器をおまけで付けてくれていました♪

外箱には簡単な製品仕様も書かれています。

今回の『JIMMY JV63』の同梱物はかなりの量があったのに驚きました。

最近の掃除機はアタッチメントが多すぎて使いこなせません^^;

こちらが本体部分。某メーカーにそっくりですね^^;

こちらが電源ボタンと吸引力の強弱を変えるボタンです。

空気の排出口かなと思ったのですが定かではありません^^;

こちらがダストカップ部分。サイクロン式の中心部でもありますね。

本体にも簡単なスペックが書かれてあります。

こちらが電源アダプターの端子部分。ね、日本と形状が違うでしょ。

こちらは付属のアタッチメントその1。恐らく細い溝などを吸うのに使えるかと。

こちらは壁掛け用のスタンドのようなものです。

うちは賃貸なので壁に設置できず、今回は使いませんでした。

ちなみに、はめるときのイメージはこんな感じです。

こちらはアタッチメントその2。

こちらは簡易スタンドのようなものかと。ただ、自力でスタンディングする仕様ではないようなので壁に立てかけています。

こちらが、お待ちかねのヘッド部分です。モフモフローラー付き♪

恐らく、単に吸引力が高いだけでなく、このモフモフローラーがあることによってゴミをかき上げて吸引してくれているんだと思います。

ヘッドの可動部分です。結構柔軟に稼働します。ただ、一癖あるのでこの点は後述します。


くどくて申し訳ないんですが、このモフモフローラー、本当にモッフモフなんです(笑
触ってて気持ちが良いくらいです♪

買ったら綺麗なうちに一度ほっぺに当ててみて下さい(笑
まるで猫ちゃんのようですから(笑

黒のライン部分だけ筋が入っている様な手触りを感じました。

こちらが、メインで使うスティック部分です。

接続部分がこんな感じ。

これはミニヘッド。ベッドやソファーに使うのかなと思います。

替え様のパーツの様な物も入っていました。

そして、これは未だに『ん?』と思っている同梱物です^^;

こちらが取説です。残念ながら日本語Verはありませんでした。英語で読むしかありませんね^^;

『JIMMY JV63』と『JIMMY JV65』の違いが書かれています。

さて、ここからは組み立てに入ります。

まずは、手持ちのダストボックス部分とスティック部分を繋げます。

次にヘッドを繋げて完成です♪

簡易スタンド(もしかしたら水拭き様のアイテムかもしれませんが^^;)へ設置。

開封は一通り終わりです♪

次は『JIMMY JV63』の気になる吸引力について見ていきたいと思います。
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『JIMMY JV63』の吸引力は?

気になるのが『JIMMY JV63』の吸引力ですよね。

吸引力には単に吸い上げるだけの力を指す場合と、どれだけゴミを吸い上げるのかという吸引仕事率という指標があります。

公式では吸引する際のパワーは20000Paと表示されていて、こちらのパワーそのものは高い方です。

では、実際に使ってみた感覚としてはどうかというと予想外に吸ってくれている印象です。

少なくとも吸引仕事率は高いと感じざるを得ない結果となりました。

というのも、ホコリやチリがめっちゃ取れるんですよ・・・。

毎日掃除機がけしているのにも関わらず、綿あめのようなふわっとしたホコリが大量に溜まっていました。

たったの2週間でこれですから毎日使い続けられるレベルの品質です。

汚い画像で申し訳ないんですけど、こちらが『JIMMY JV63』を使った初日のダストカップの写真です。

決して掃除をサボっていたわけではなく、なんなら前日にも掃除機がけをしていたくらいなんですよ。

なのにこんなに溜まっていたことにびっくりしました^^;

こちらは2週間使い続けたあとのダストカップの状況です。

めっちゃ溜まりました^^;

毎日掃除機かけてるのに!!
って感じです(笑

なので、吸引仕事率はかなり高いと言えます。

じゃ、純粋に吸引力は高いのか?
という点も気になると思います。

吸引力の高さを試すには、重い物を引っ張り上げられるかどうかでも感覚的に測定できるんですね。

その一つの指標が14.1インチのノートパソコンを持ち上げられるかどうかです。

今回使用した14.1インチのノートパソコンの重さは約1.5kg。

これを持ち上げられたら吸引力が高いと言って大丈夫です。

で、試した結果がこちら。
パソコンを吸い上げられた!?

これ、実は持ち上がっているんです^^;

撮影角度が悪かったので別角度からのをもう一枚どうぞ♪

こちらは浮いているのが分かると思います。

非力な掃除機だと1.5kg程度のノートパソコンすら持ち上げることができないのが現実です。

その点、『JIMMY JV63』はしっかり14.1インチのノートパソコンを持ち上げられました。

また、それだけでなく、ヘッドのブラシ効果も相まって吸引仕事率もかなり高いということが分かりました。

ちなみに、吸引力という観点からもう一つ試しておきたいことがあります。

それが、スライド式ドアの溝部分のゴミを吸い上げられるかどうかです。

こちらは動画を撮影してみたのでご覧下さい。
(※掃除機の音が鳴りますので音量にはくれぐれもご注意ください。)

固形化したゴミはしっかり吸引してくれることが分かりました。

動画だと角度の問題で見えづらかったかもしれませんが、しっかりゴミを吸引してくれていました。

ちなみに、動画内の溝に付着しているゴミのような物。

あれ、取れなかったんですね。

で、何でかなと思ってティッシュでこすったら、ホコリが砂のようにこびりついてしまっていました。

ティッシュで拭く前がこちら。

ディッシュで拭いた後がこちら。

ね、全然違うでしょ^^

順序としては、先にティッシュなどで溝にこびりついている汚れを落とす。

そうすると、隅にホコリがまとまるので、『JIMMY JV63』を使って吸い上げてあげると楽に溝掃除ができます♪
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『JIMMY JV63』の重さ

自宅の体組成計にのってみたところ、自分の体重から差し引くと大体1.8kg程度でした。

公称値では、マシンウェイトが1.46㎏とあって、このマシンウェイトが本体・ノズル・ヘッドまで全てを含んだ値なのかが分かりませんでした。

実際、手にもった感覚としては大体1.5㎏~1.8kgくらいかなという感覚です。

以前使っていたエレクトロラックスは『エルゴラピード・リチウム ZB3301』というモデルで現在もアマゾンから販売されています。

このエレクトロラックスの重さが2.4㎏ほどと結構重いんです。ただ、自走式か何かだったと思うので、一度持ってしまえば体感重量は500g前後になり、移動はスイスイと楽にできます。

ですが、本体重量が重ければ重いほど、取り回しづらいというのが本音です。

また、上記のエレクトロラックス『エルゴラピード・リチウム ZB3301』は重心が下に来るように設計されています。

対して、『JIMMY JV63』の場合はダイソンのようなサイクロン式掃除機(って言って良いのかな?)タイプの形状をしています。

そのため重心の比重は手元に来ます。

どっちが良いかは好みによりますが、私は『JIMMY JV63』の形状の方が好きです。

また、『JIMMY JV63』も実は自走式のようなものです。

というのも、回転ローラー(ヘッドのモフモフ部分)が床に接触すると前へ前へと進もうとする仕様なんです。

そのため、軽く手を伸ばすだけでスイーーーっと掃除機を動かすことができます。

これがかなり楽なんです^^

しかも、謳い文句に自走式を謳っていたエレクトロラックスよりも何倍も快適にヘッドが進んでくれるので掃除機がけが苦じゃなくなります。

ぜひ一度試して頂きたい感覚です♪

『JIMMY JV63』の取り回しの良さ

私が今まで使っていたのはエレクトロラックスという大手といえば大手のメーカー物でした。

値段は確か15000円程度。値段相応で重くて使いにくく、ゴミもあまり吸い取ってはくれないモデルでした^^;

ただ、会社の者で同じくエレクトロラックスを使っている人がいるのですが、そのスタッフは3・4万円クラスのエレクトロラックスを選んだためか特に問題なく使えているとのこと。

実際、家電量販店のスタッフに話を聞いたときも、低価格帯の掃除機は失敗したと思うことが多いと言われていたのですが、当時は引っ越し後に家電一式を揃える必要があったため掃除機の価格を抑えざるを得ませんでした。

そこで、そろそろ買い替え時かなと思っていたところ、今回の『JIMMY JV63』のお話がやってきました。

失礼ながら中国の家電事情までは知らなかったこと。

そして、同じ2万円前後のモデルで失敗していたこともあって、正直『JIMMY JV63』に期待はしていなかったんですね。

ですが、本体はほぼプラスチック系(厳密にはABS)でできているので触った感じのチープ感は否めないのですが、それ以外は完璧の一言。

今まで使っていたエレクトロラックスの掃除機は2.4kg程あって重かったのですが、『JIMMY JV63』は軽くて取り回しも良いスティック型掃除機でした。

アタッチメントを付け替えれば様々な用途に使えるので、そういった点でも取り回しの良さが際立ちます。
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『JIMMY JV63』のゴミの集塵力は?

前述した部分と重なってくる部分ですが、『JIMMY JV63』のゴミの集塵力は高いです。

ゴミの写真ばかり再掲して恐縮です(笑

私の家の広さは40㎡の1LDKなので、1Kと比べれば広いのですが戸建てやファミリータイプのマンション(広めの2DKとか)と比べると思いの外手狭です^^;

それでも毎日ホコリやチリが溜まっていくようで、毎日『JIMMY JV63』で掃除機がけをしてもあれだけ溜まってしまいました。

ということは、吸引仕事率がものすごく高いんでしょうね。

その理由の一つとしてはヘッド部分のモフモフしたブラシにあるのではないかと思います。

フローリングでもクッションフロアでも効率的にゴミをかき集めてくれるので安くて良い掃除機を探している方は『JIMMY JV63』を選んでも良いと思いますよ^^

ちなみに、『JIMMY JV63』を2週間使った結果を写真にアップしてありますが、あれ、実は全部『弱』モードで集めたゴミなんです。

普通なら強にするところなんですが、吸引仕事率が高いため弱でも十分ゴミをかき集めてくれますよ♪
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『JIMMY JV63』のヘッドは絡まないブラシ

たしかパナソニックあたりから髪の毛が絡まないヘッドブラシを採用するようになって、髪の毛が絡まないヘッドのモデルが数社から出るようになりました。

実は、『JIMMY JV63』も絡まないブラシになっているんです。

一見するとヘッドがモフモフしているので髪の毛なんかは絡まってしまうのではないかと思いますよね。

ですが、独特の構造になっているとかで髪の毛が絡まないんです。

実は半信半疑でいたんですが、2週間使ってからブラシを恐る恐る覗いてみたところ、たしかに何も絡まっていませんでした。

妻の髪の毛が肩より少し下くらいまであるので、その髪の毛が落ちていれば確実に絡まりそうなものですが、それもしっかり吸い上げてダストボックスに収まっていました。

・・・凄いよ『JIMMY JV63』^^!
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『JIMMY JV63』は力の弱い人でも使える??

前使っていたエレクトロラックスは2kgほどあります。

私が使っていても重く妻からも不評でした(笑

買うならある程度軽いモデルを選ぶのが吉です。

というのも、妻の身長は155cmくらいで標準的な女性の身長なので力はそこまで強くありません。

また、お子さんやご年配の方が使うには2kgほどの掃除機は選ばない方が安全です。

バルミューダからは3kgほどの特殊な掃除機が販売されていますが、あれも使っているときはホバリング状態で軽いかもしれませんが、使うために持ち上げるときや使い終わって片付けるときは持ち上げないと行けないので普通に重たいですよね^^;

形式は覚えていませんが、ダストカップのゴミを出すのも一苦労なんじゃないかと思えてしまいます。

このように考えると、強度の問題は出てくるものの、プラスチックで作られた掃除機も悪くないんじゃないかと思えてきます。

おそらく、強化プラスチックのように耐久性のあるプラスチックを利用していると思うので、叩きつけたりしなければ壊れません^^

なので、力の弱い方でもしっかり使えます♪

一点、不思議な構造になっている箇所があって、それがヘッド部分とパイプ部分が垂直に交わる所にくると、マグネットで簡単なロックがかかってしまうんです。

恐らく収納する際、壁に立てかけやすいようにするためにヘッドを固定する仕組みなのだと思います。

ですが、これが掃除機がけをする時にも発動することがあって、その度に手首のスナップを利かせてロックを解除してあげなければなりません。

慣れればどうということはありませんし、直ぐに慣れてしまうものなのですが、初めて使ったときは仕組みが分からなかったので「あれ、何でヘッドが動かないんだろう?」と首をかしげてしまいました。

この点だけは親切設計が仇となった形になっています。

ですが、ヘッド部分はかなり柔軟に動かせるので、ソファーやテレビ台の下なんかもスッと入れることができます。

それだけでなく、うちのキッチンの水回り部分は下図のように窪んでいるんですね。

『JIMMY JV63』はこの窪みに対して斜めから掃除機がけをすることができます。

つまりヘッド部分の柔軟性が高いんです。

したがって、ヘッドの入る隙間があればどこでも掃除できる掃除機です^^

40㎡の家を掃除するのにバッテリーはもつ?

『JIMMY JV63』のバッテリーは2500mAhあります。

公式では60分連続稼働とありますが、これはおそらく弱モードでの連続稼働時間です。

正直なところ、ヘッドについているブラシの効果も高いため弱でもそれなりにゴミを集めてくれるんですね。

ですが、強じゃなきゃ安心できない!!

という方もいらっしゃると思います。

かくいう私がそうなんですが(笑

実際、40㎡程度なら5・6分もあればかけ終わります。

バッテリー的にはおそらくですが、強モードでも10分〜15分はもつと思われます。

なので、1K〜40㎡程度の1LDK程度のお家なら、『JIMMY JV63』一つで十分掃除機がけができます。

戸建ての場合は、中モードくらいにしてかけるか、各階に一台ストックしておくということも考えられます。

戸建ての方の場合、メインの掃除機とサブ掃除機を持っているなんていう方も結構いらっしゃるんですよね。

『JIMMY JV63』はサブ用にしては強いので、主にメインの掃除機として使っていくのがオススメです。
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『JIMMY JV63』の材質と質感

『JIMMY JV63』はABSという一種のプラスチック素材で作られています。

そのため、見た目というより触ったときの感覚がやはり少し安っぽいなと感じてしまう点は否めません。

価格は2万円前後と安いにも関わらず、かなりの仕事をしくれることを考えると本体やパイプなどにABSを使うことでコストダウンを図ったものと思われます。

ただ、例えばシャープのスティック型掃除機も軽いので似たような素材に思われますが、こちらはカーボン素材を使っていたりとお値段が高い理由がしっかりあるんですね。

なので、『JIMMY JV63』にABSが使われているのは価格帯からして妥当だと感じています。

『JIMMY JV63』の主な製品仕様


ブランド: ジミー(JIMMY)
モデル: JV63
素材:ABS
定格電力:450W
モーター仕様:400Wデジタルブラシレスモーター
電圧:25.2V
充電時間:4-5H
ジャンクションパワー:135AW
吸引圧力:20Kpa
ノイズ:78dBa
ダスト容量:0.5L
プラグ:EUプラグ(日本用変換プラグ付き)
電気ブラシでの実行時間(通常/強力/最大吸引モード):約8/20/40分
なしの実行時間電気ブラシ(通常/強力/最大吸引モード):約9/25/60分
電池の種類:リチウムイオン電池
バッテリー容量:7 x 2500 mAh
製品重量:2.85 kg
パッケージの重量:4.05 kg
パッケージサイズ(長さx幅x高さ):63.00 x 32.50 x 13.50 cm
パッケージの内容
1 x掃除機ホスト、1 x電気フロアヘッド、1 x 電気マットレスヘッド、1 x 2-in-1室内装飾ツール、1 x2-in-1隙間ツール、1 x Softダスティングブラシ、1 x延長ホース、1 x角度付きコネクター、1 x充電ベース、1 xアダプター、1 xバッテリーパック、1 xユーザーマニュアル
Banggood『JIMMY JV63』より

『JIMMY JV63』の特徴と魅力

ここからは『JIMMY JV63』の主な特徴と魅力をご紹介します♪

100,000rpmのデジタルモータを採用

見出しは海外サイトの翻訳になるので少々読みづらいかと思います。

つまり、『JIMMY JV63』のモーターは性能の高いモーターが搭載されているよ、ということですね。

実際、吸引力も吸引仕事率も国内メーカーや海外有名メーカーと比べてなんら遜色はありませんでした。

むしろ、私が使用していたエレクトロラックスの掃除機よりも性能が高く使い勝手も良かったのは意外でもありました^^;

これは正直に嬉しい誤算です♪

付属品が多く多用途に使える

冒頭の開封部分で多用なアタッチメントをご紹介した通り、『JIMMY JV63』には沢山アタッチメントが付属してきます。

写真に撮って編集するのが大変なほどでした(笑

実際メインで使うのはモフモフの付いた通常のヘッドになってくると思いますが、細いスキマや、私が動画を撮ったようなスライド式ドアの溝などにスキマブラシが使えます。

さらに、ベッド用のブラシも使えのでお布団にも毎日掃除機がけをしたいという方の需要も満たしてくれます♪

さらにアタッチメントの多い上位機種もあるんですが、私は『JIMMY JV63』で十分でした。

50mmの大径ブラシロールでゴミを逃がさない

50mmの大型ブラシロールというのが、おそらく私の言っているモフモフしたヘッドの事だと思います(笑

このブラシロールがとても秀逸で、髪は絡まないのにゴミはしっかりかきあげて吸引してくれるんです。

なので、あえて強モードにしなくても、ある程度のゴミは中モードか弱モードのままでも拾えます。

ということは、お部屋が広くて掃除機がけに時間がかかってしまうというご家庭でも『JIMMY JV63』一台できっちり役目を果たしてくれるということです。

実際、弱モードで2週間、掃除機がけをし続けた結果ダストボックスにこれだけのチリとホコリが溜まりました。

中華製品侮るなかれの典型例といえます。

というか、日本メーカーのものはたしかに優れてはいるのですが、無駄に高価な上、最近ではカスタマーサービスの質の低下なんかも言われていますよね。

そうすると、通販ショップを介して中国製品を買った方が楽だし便利でお財布にも優しいとなったら、私個人の見解としては日本メーカーの価値ってほとんどない気がするんです。

実利を追求するなら、まだまだ値段に見合わない高性能製品を出してくれる中国製も悪くありません。

髪が絡まないタイプの掃除機、らしい

今回の『JIMMY JV63』が届くまで販売サイトを見たりしていたのですが、そこに『髪の毛が絡まない』的な表現があって、まさか!!と思っていました(笑

それで、実際2週間使ってみたところ、本当に絡まない^^♪

妻の髪の毛が長いので多少絡まってしまってもしょうがないよな・・・なんて思っていたのが杞憂に終わりました。

ということは、ゴールデンレトリバーの様な長毛のワンちゃんと一緒にお住まいのご家庭でも実用に堪えうる性能であるということが言えます。

『JIMMY JV63』に関しては優秀過ぎてダメ出しがしづらいです^^;
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ダストカップのゴミ捨ては手が汚れない親切設計

掃除機の清掃で面倒なのがダストカップに溜まったゴミを捨てることですよね。

私もこの作業が一番嫌いです。

手についたらと思うと・・・(汗

ですが、『JIMMY JV63』の場合、下図のようにダストカップを分離してゴミ袋へポイっと捨てることができました。

まず、ダストカップ底面にあるボタンを押しながら本体から引き離します。

これはダストカップを取った後の写真です。カパッと外れます^^

こちらが外したダストカップ。

ダストカップ上部には蓋がしてあるので、それを引き上げてあげてひっくり返すだけで、ダストカップのゴミを捨てることができるんです。

この仕様は多くのスティック型掃除機で採用されていると思いますが、やっぱりめっちゃ便利ですね♪

エンジン回りについてしまったホコリなんかは綿棒でササっとふき取ってあげればOKです。

ね、結構簡単にゴミ捨てのできる掃除機でしょ^^
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最大60分稼働の大容量バッテリー搭載

最大60分、というのは弱モードでの稼働時間かと思われます。

といっても、弱モードでもかなりしっかりとゴミを吸引してくれるので問題なく使えますよ。

なので、戸建てで掃除機がけに15分とか20分かかってしまうようなご家庭でも十分使っていける掃除機です。

うちのような40㎡の1LDK程度なら1回の満充電(大体4時間程)で2・3日は持ちます。

とはいえ、実際は使ったら直ぐに充電器に挿してしまうのですが、弱でもしっかりゴミが取れるという点はかなりの強みと言えます。

その上、60分の稼働時間も確保されているので、ペットを飼われている方など小まめに掃除機がけをしたい方にもオススメできる掃除機です。

JIMMY JV63スティック掃除機の評判・評価はどう?

『JIMMY JV63』の評判はかなり高いです。

Bangoodのサイト内では28件のレビューが上がっている中で、星5が圧倒的に多いんですね。

ただ、Banggoodは全世界的に展開されているECサイトなのでレビューも日本人のものではなく、海外の方のレビューが中心です。

ですが、評判・評価がとても高いのは、実際私も使ってみて感じたことですので妥当な評価だと感じました。

【実機】JIMMY JV63スティック掃除機レビュー♪ 汚れをごっそり持って行く吸引力に注目♪まとめ

今回は、ECサイトのBanggood様より中国メーカーが作った『JIMMY JV63』という掃除機を頂きレビューさせて頂きました。

私の使っていたエレクトロラックスと価格帯は同じくらいなのに、エレクトロラックスより全然ゴミを吸い上げてくれます。

この違いはヘッドのブラシにあるように思います。

これが同じ価格だなんて信じられません。

アタッチメントの交換は若干面倒ではありますが、そこまで重くなく、個人的には軽い部類に入る掃除機です。

これが中国のテクノロジーの力か。ある意味、日本は置いてかれているなと感じざるを得ない一台でした。

日本人としては複雑な心境(笑

でも、しっかりしたメーカーの中国製品は信頼がおけます。

あの人気ブランドAnkerも中国メーカーですからね^^

掃除機『JIMMY JV63』に関してはべた褒めで胡散臭く思われそうですが、今回は率直な意見を書かせていただきました。

コスパの良い掃除機『JIMMY JV63』、是非一度使ってみて欲しいです^^
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この記事を書いた人

シェアしよ♪家電編集部では、家電の総合サイトを目指して日々更新しています。
A・Bと似た家電がある場合にどっちを選べば良いのか、ある機能はどういうときに役立つのかなど家電専門家の立場から分かりやすく解説します♪

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